ロバートウォルターズに登録して転職を検討しようとしたとき、
「ロバートウォルターズは英語できない(話せない)と利用できないの?」
この記事では、そんな悩みを抱えているロバートウォルターズの利用者に向けて、ロバートウォルターズは英語が話せないと利用できないのか、連絡ないという口コミの真実なども解説します。
最後まで読むことで、あなたもロバートウォルターズに登録して転職できるチャンスがあることがわかるでしょう。
という方へ
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【結論】ロバートウォルターは英語できないと利用できない?
世界中で人材紹介ビジネスを展開するロバートウォルターズは、外資系求人や高収入の求人を多数保有しているハイキャリア向けの転職エージェントです。
ロバートウォルターズはキャリアカウンセリングなどのサポートも充実しており、かつ独占求人も多く保有しているため、利用したいと思っている転職希望者も多いのではないのでしょうか。
しかし、インターネット上の評価を見てみると「ロバートウォルターズは英語が話せない人は使えない」という意見が散見されます。
しかし実際は、英語を話せない人でもロバートウォルターズを利用し、転職することは可能です。
英語が話せない人でも利用できる
ロバートウォルターズは英語が話せない人でも利用できます。
確かに英語が堪能な人向けの方が内定をもらいやすいのは事実ですが、だからといってすべての求人で絶対に英語力を求められるわけではありません。
その理由は、一口で「外資系企業」と言っても、就職先はアメリカやイギリスなどの英語ネイティブ圏だけではないからです。
駐在先や企業内でのポジションによっては、高い英語スキルがなくても就職は可能なのです。
ロバートウォルターズは、駐在先やポジションの選択肢の幅が広いため、外資系で働きたいと考えている方は、一度登録してみることをおすすめします。
ただし、ロバートウォルターズの公式サイトにも書いてあるように、英語が話せない人は、英語スキルが高い人よりも紹介してもらえる求人数が少なくなることは考えられます。
一度利用してみて「あまり求人がもらえない」「自分の希望条件に合う求人がない」と感じた場合は、ほかの転職エージェントを併用するか、乗り換えてみるとよいでしょう。
英語ができない場合は、別の特化したスキルをアピールする
ロバートウォルターズでは、会員登録時に専属のキャリアアドバイザーと転職条件や今までのキャリアを共有するためのカウンセリングが行われます。
紹介される求人はキャリアカウンセリングでヒアリングした英語力やその他のスキルに基づいて選ばれます。
ビジネスレベルで英語を話せなくても、高校生レベルの聞き取り能力と日常会話レベルのスピーキング力があると判断されれば「英語を話せる人」として求人を紹介してもらえるでしょう。
もし日常会話レベルの英語も困難な場合は、このキャリアカウンセリングの時に、別の特化したスキルをアピールしてください。
他のスキルとは中国語や韓国語、スペイン語などの外国語のほか、ITスキルやプログラミングスキル、保有資格などが該当します。
特に近年はIT化が進んでいる影響で、システムエンジニアリングやプログラミングのスキルが重宝されています。
そのため、高度なプログラミングスキルを持っている人であれば、英語が話せずともスムーズに転職を進められるでしょう。
尚、プログラミングスキルは、語学習得よりも短期間で身に付けられます。
そのため、ロバートウォルターズで転職するために1から学習することもおすすめです。
外資系への転職にはどれくらいの英語力が必要?
外資系企業へスムーズに転職するためには、それなりの英語力を求められます。
転職に必要な英語スキルは、下記で詳しく解説します。
英語が話せるだけでも有利
ネイティブレベルでなくても、英語は多少話せるだけでも転職活動を有利にします。
そして企業や業種、就きたいポジションによって難度は異なるものの、日本人の多くは既に、外資系で働けるチャンスを持っています。
なぜなら日本人は、義務教育と高等教育で英語文法のほとんどを学習し、日常会話や受験で求められるレベルの語彙を身に付けているからです。
英会話においては、中学生レベルの文法さえできれば意思疎通が可能だと言われています。
また、会話では受験英語のように完璧な文法は必要なく、文法や発音に多少誤りがある「ブロークンイングリッシュ」と呼ばれるような英語でもコミュニケーションを取ることはできるのです。
以上のことから、学生時代よほど英語が苦手だった人以外は「まったく英語が話せない」と自分自身を評価せず、積極的に外資系企業への転職にチャレンジしてみることをおすすめします。
英語が話せない人でも応募できる求人はある
英語が話せる人が有利なことには変わりないですが、ロバートウォルターズに掲載されている物を含め外資系の求人には、英語が話せない人でも応募できる場合があります。
例えば、日系企業の海外支店勤務などは、英語力を必要としない企業も多いようです。
英語力を問わない外資系求人には他の利用者からも応募が殺到すると考えられるので、こまめにチェックしておくことをおすすめします。
また、ロバートウォルターズ以外の転職エージェントや求人掲載サイトにも、英語力不問の求人は掲載されています。
確実に転職したい方は、外資系に強いサービスを複数併用してみましょう。
英語が話せない人でも登録できる転職エージェント
続いて、英語が話せない人でも登録できる転職エージェントをいくつかご紹介します。
外資系や日系企業に就職して海外支店で働く場合は、英語が話せなくても大丈夫な場合も多いので、下記エージェント上で探してみてください。
尚、当記事で紹介する転職エージェントは英語力に関係なく誰でも登録できますが、英語が全く話せない場合は思うように求人を紹介してもらえないケースもあるので、注意してください。
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ロバートウォルターズを利用して転職する際に有利なのは、ビジネスレベルの英語力を身に付けている人です。
ビジネスレベルの英語力
ビジネスレベルの英語力とは、TOEICの点数で600~700点以上獲得できるレベルのことを指します。
実用英語技能検定(英検)の場合は、2級~準1級以上が当てはまります。
ビジネスシーンで主に求められるのは、相手の言いたいことを確実に聞き取るための高いヒアリング力と語彙力、文章を正確に把握するための確実な文法力などです。
その他、文脈の前後から意味を推測する力や、自分の意見を相手のレベルに合わせて言う力なども必要です。
ビジネスシーンで話す英語話者はネイティブスピーカーだけでなく、フィリピン人や中国人のように非ネイティブのスピーカーも多くいるため、聞きなれないアクセントでも確実に単語を聞き取る力が必要になる場合も少なくありません。
TOEIC600~700点以上の英語力に加え、ビジネスマナーや、〝Could you~?〟など日本語の「敬語」に相当する丁寧な言い回しを使い分ける力も定着していて、初めて「ビジネスレベルの英語力がある」と言えるでしょう。
ロバートウォルターズは連絡ない?コンサルタントの質とは
おわりに、ロバートウォルターズのサービスやコンサルタントの質について、口コミを交えながら解説します。
ロバートウォルターズの連絡ない口コミ
ある会社を電話で紹介され、Job descriptionを送るように依頼をしたところ「勿論です!」との返答だったが、その後対応なし。催促してもノーレス。しばらくしてその人の同僚から別件で連絡が来た際に上記の件についてクレームしたところ「伝えておく。すぐに連絡があると思う」とのことだったが、2週間経っても連絡は来ないまま。
ロバートウォルターズについて調べてみると「連絡が来ない」と言う口コミが見つかりました。
ロバートウォルターズは海外の人材派遣サービスで世界中に利用者がいるため、細やかなサポートを受けづらい場合があるのは事実です。
サービスに不満がある場合は、担当者を変更してもらったり、ロバートウォルターズ以外の外資系転職エージェントに乗り換えたりするとよいでしょう。
ロバートウォルターズのコンサルタントの質
ロバートウォルターズのサービスは、その他の転職エージェントよりも質が高いと言われています。
しかし、日本の転職エージェントサービスと同様、どれくらい真剣にサポートしてもらえるかは、担当してもらうコンサルタントの熱意や性格によって左右されます。
面倒見のよいコンサルタントに当たれば、充実したサポートも受けられるでしょう。
ただし注意点として、海外の転職エージェントであるロバートウォルターズは日本のエージェントの対応とは根本的に異なることが挙げられます。
これは日本よりも海外のほうがサービス内容を明確にしており、やる必要のない業務はやらない文化が定着しているからです。
相手の業務時間外には連絡が来なかったり、こちらから要求しないと対応してもらえなかったりすることがあるため、人によってはドライな印象を受けるかもしれません。
しかし、企業への推薦力や年収の交渉力はかなり強いので、自分のスキルを使って確実に年収アップをしたい人や、絶対に外資系企業で働きたいと考えている人にはおすすめのエージェントだと言えるでしょう。
まとめ|ロバートウォルターズは英語できない(話せない)人でも利用可能
ロバートウォルターズは、英語ができない・話せない人でも利用できる海外転職エージェントです。
ただし、英語ができない人は、英語ができる人よりも紹介してもらえる求人数が少なくなってしまうので、その点のみ注意してください。
英語力に自信がない人は、その他の言語やプログラミングスキルなどをアピールしたり、希望職種を絞って転職活動を進めたりするとよいでしょう。
また、日系企業の海外支店やアジア諸外国の外資系企業には英語力不問の求人が多数存在するので、それらに絞って転職活動することもおすすめです。
もし求める企業や業種とは異なる求人ばかり紹介されてしまう場合は、コンサルタントを変更してもらうか、他の海外転職に強いエージェントを併用してみてください。
ロバートウォルターズなどの転職エージェントを活用して、海外転職を成功させましょう。
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