タイに語学不問(日本語のみ・英語不問)求人はあるの?日本語教師の求人も紹介

タイで求人を探すときに、

「タイの求人で語学不問や日本語のみ、英語不問などの求人ってあるの?」

「タイには日本語教師の求人もある?」

この記事では、そんな悩みを抱えているタイ移住希望者に向けて、タイに語学不問や日本語のみの求人はあるのか、日本語教師の求人もあるのかについても解説します。
最後まで読むことで、タイに語学不問求人は存在するのかということが理解できるでしょう。
「グローバルな活躍をしたい」
という方へ
BizReach(ビズリーチ)は、エグゼクティブに特化した会員制の転職サイトで、登録するだけでスカウトが届く仕組みなので、自ら求人を探さなくても転職活動を進めることができます。
 
ビズリーチの海外求人には「駐在員採用」と「現地採用」の求人を掲載しております。

駐在員採用と現地採用の違いアメリカ、カナダ、ヨーロッパ、中国、韓国、シンガポール、そのほかタイ、ベトナム、香港、オーストラリアなど、アジア・オセアニアなどで働きたいと考えている方はまずは登録だけでも済ませておきましょう!

\ 会員数200万人を突破 /公式サイトを見る

目次

【結論】タイに語学不問(日本語のみ・英語不問)求人はあるの?

語学不問の求人は、タイにはほぼありません。

タイで求人を探すとき、気になるのは語学力の問題でしょう。

語学習得にはお金も時間もかかる上、日本語を使ってタイで働けるなら、そちらを選ぶ方が語学面だけで言えば合理的です。

タイに語学不問、日本語のみで応募できる求人はあるのか解説していきます。

語学不問(日本語のみ・英語不問)はタイにほぼない

この記事の結論になりますが、語学不問の求人は、タイにはほぼありません。

そのため、語学力なしでは、社内でのコミュニケーションもうまく取れないでしょう。

強いていのであれば、語学なしで募集している求人はITエンジニア、研究職などの特殊なスキルが必要な職種か、コールセンターや日本語学師などの比較的給料が低い仕事です。

スキルが必要な職業は、入社後語学力の向上を期待している企業がほとんどなので、選考のときには今後の語学力の伸び代をアピールした方がいいでしょう。

他の職に比べて低所得の仕事では、タイで仕事ができ、生活は維持できるでしょうが、貯金もままならず、残念ながら将来のキャリアにつながる職とは言えません。

このように、語学不問の求人はタイにはほぼなく、掲載されていたとしても今後の語学力の伸び代を期待している、または将来性があまり見込めない職業のみと言えます。

語学不問(日本語のみ・英語不問)でタイの求人を見つける方法は2つ

語学不問(日本語のみ・英語不問)でタイの求人を見つける方法は2つ

語学は後で身につけるとして、とにかく早くタイでの求人を探したい方もいるでしょう。

タイで語学不問の求人を見つける方法を2つ紹介します。

転職エージェントに登録して非公開求人を確認する

転職エージェントに登録して非公開求人を確認する

転職エージェントでは、求人サイトや求人を募集している会社の自社サイトなどで一般公開していない非公開求人を取り扱っている場合があります。

語学不問でタイの求人を探す場合は、非公開求人を確認してみましょう。

ただ、一般公開している情報では求人が少なく、見つけることがむずかしいので求人の比較もしにくいと言えます。

非公開求人なら英語のいらないタイの求人が発見できるかもしれません。

また転職エージェントでは、求職者の能力やキャリアに合わせて非公開求人を紹介してくれることもあるので、効率的に求人を見つけられるでしょう。

一般公開している求人で応募できそうなものが見つからなければ、非公開求人を確認することも効果的です。

リクルート(RGF)の公式サイトへ

転職サイトに掲載されている求人に応募する

自分で求人を探し、自力で選考プロセスに進みたい方は、転職サイトに掲載してある求人に応募することがおすすめです。

転職エージェントとは違い、非公開求人や求人の紹介はありませんが、自分のペースで応募プロセスを進められます。

例えば、本当に語学不問かじっくり応募先企業のリサーチをしたい方や、エージェントの仲介を飛ばしてスピーディーに選考に進みたい方、自分でスケジュールをコントロールしたい方などは求人サイトを利用してみてください。

今は語学力に自信がないとはいえ、自力でタイでの職を掴み取ることで、これから日本語が通じないタイで生活するための自信に繫がります。

では、カモメアジア転職と求人サイトでの語学不問でタイの求人を見てみましょう。

カモメアジア転職で語学不問(日本語のみ・英語不問)をチェックする

転職サイトに掲載されている求人に応募する

カモメアジア転職ではIT、コンサルタント、マーケティング、機械設計などの求人を募集しています。

語学不問の理由は、技術や人柄を重視しているからという会社もあるので、語学力が不足している分、求人に関連したスキルで補えることをアピールできるといいでしょう。

どの求人でも業種に関連した経験は必須なので、持っている能力やキャリアをどう活かせるか見つめ直すことも大切です。

カモメアジアの公式サイトへ

求人サイトで語学不問(日本語のみ・英語不問)

求人サイトで語学不問(日本語のみ・英語不問)

さまざまな求人サイトで検索すると、電気工事士、製造業の工場管理者などの求人があります。

製造業の中には自動車部品や建築材料などの工場がありました。

どの求人でも応募時の語学力は必要ありませんが、英語やタイ語などを学ぶ意欲のあることが応募条件に載っている求人も多いので、応募する前に語学の勉強を始めるなど少しでもアピールできる要素を増やしておきましょう。

求人ボックスの公式サイトへ

語学不問(日本語のみ・英語不問)求人があるかもしれない転職エージェント

リクルートエージェント(RGF)


リクルートグループの「RGF」
・海外就職実績/満足度No,1
・海外駐在、海外出張ができる求人あり
・初任地が海外の求人が261件(2022年5月)


国内トップクラスの人材サービス会社であるリクルートが運営している「RGF(リクルート海外人材紹介業)」は、海外の求人情報が豊富に募集されています。

求人数が業界No.1で、海外の現地を知る専門のコンサルタントがあなたを無料でサポートします。

そして、アジア圏26都市に非常に多くの拠点をかまえており、約900名のコンサルタントが在籍しているなどサポートも充実しているため、初めての海外転職に挑戦する人も在職中でも安心して転職活動ができるでしょう。

\ 海外就職の王道は「リクルート」 /

いますぐ無料登録する!

ビズリーチ


ビズリーチ
・海外求人数:約20,000件(2024年6月時点)
・アジア、アメリカ、ヨーロッパが多数
・海外に詳しいヘッドハンターを選べる

海外求人を多く扱う「ビズリーチ」は、会員ユーザー数は200万人を超え、ビズリーチの導入企業数も25,000社、ヘッドハンターの数は約6,200人にのぼっています。

また、無料プランと有料プランがあり、有料プランに登録しなくても求人を閲覧することが可能です。

そして、海外への転職支援をおこなっている、総勢6,200名のヘッドハンターが海外に拠点をおいてサポートするため、応募書類や面接対策などで大変頼りになるでしょう。

\ 年収UPを狙うなら /

いますぐ無料登録する!

Samurai Jobs


Samurai Job
・グローバル、外資系、ハイクラスに特化
・海外駐在の海外就職からバイリンガルまで対応
・求人数が20,000件を超える

イギリスを拠点とした11か国で40年以上も日系企業の海外進出をサポートし続ける「Samurai Job(サムライジョブ)」は、海外案件に強い転職エージェントです。

年間約8万5,000人がSamurai Jobの転職サポートに登録し、コンサルタントを受けています。

そのため、今まで約43万人もの海外転職希望者をサポートをしてきた実績があり、非公開求人も多いのでまずは登録をしてコンサルタントと打ち合わせをすることが大切です。

コンサルタントが希望や目的にあった最適なポジションを見つけられるでしょう。

\ 駐在で働きたい人にオススメ /

いますぐ無料登録する!

JACリクルートメント


JACリクルートメント
・海外進出関連企業の管理職、エグゼクティブ人材
・東南アジアで日系No.1の人材紹介会社
・グローバル人材紹介のプロ集団がいる


JACリクルートメント」は、エグゼクティブ人材の正社員紹介に特化している人材紹介サービスです。

日本国内にも多数拠点があり、キャリアなどの相談をすると一括で世界の各拠点へつなぎ仕事を紹介する仕組みになっています。

それから、利用者の満足度が94.5%と高く、24時間以内の返信など対応の丁寧さと情報の質の高さが理由といえるでしょう。

さらに、求職者1人に対して複数のキャリアコンサルタントから求人の紹介をするシステムがあるので、ぜひ利用することをオススメします。

\ 外資系求人が最大級 /

いますぐ無料登録する!

リクナビNEXT


リクナビNEXT
・海外勤務のカスタマーサポート求人あり
・英語不問、語学不問の求人にすぐ応募できる
・海外勤務の未経験エンジニア求人がある


リクナビNEXT」は、転職者の8割以上が利用している定番の転職サイトです。

大手人材企業であるリクルートが運営しており、求人情報は週に2回、水曜日と金曜日に更新されます。

また、リクナビNEXTには企業からオファーが届くスカウト機能があります。

スカウト機能とは、職務経歴や希望条件を匿名で登録することで、経歴に興味をもった企業や転職エージェントから求職者に直接オファーが届くたいへん便利な機能です。

サイト上には掲載されていない非公開求人のオファーが届くこともあるので、ぜひスカウト機能を利用しましょう。

そのほかにも、リクナビNEXTには転職サービスのリクルートエージェントにも同時登録できるので、仕事を探す幅が広がるといえます。

\ 登録するだけでスカウトが届く /

いますぐ無料登録する!

エンワールド


エン・ワールド
・年収800万以上の求人数10,000件以上あり
・英語力を活かした外資系企業求人が豊富
・派遣や契約社員もある


エンワールド」は、外資系専門の転職に強い転職エージェントです。

外資系・日系グローバル企業とグローバル人材をマッチングさせることに定評がある日本で業界トップクラスの人材紹介会社と言えるでしょう。

現在は海外求人の取り扱いはないようですが、国内の有名外資系企業や日系グローバル企業の案件を保有しているので、将来的に海外勤務できる可能性があります。

またコンサルタントは転職者の希望に親身になって相談に乗ってくれますが、無理に転職を勧めないことで有名なので、あなたのキャリアプランに合わせたサポートを丁寧にしてくれるでしょう。

\ グローバルな転職にオススメ /

いますぐ無料登録する!

doda


doda
・英語、中国語を活かせる仕事が豊富
・海外駐在、海外出張ができる求人あり
・初任地が海外の求人が188件(2021年9月)


doda」は、CMなどでも放映していることから知名度が急上昇している転職エージェントです。

転職エージェントですが、コンサルタントの力を借りることなく、自分で転職活動を進めたい方は、転職サイトとしても活用できます。

つまり、コンサルタントをつけるつけないなど選択をすることができる珍しい転職サービスです。

若い世代に人気で、年収査定を無料で行えるので、ぜひ試してみてください。

\ 知名度は抜群 /

いますぐ無料登録する!

ロバートウォルターズ


ロバートウォルターズ
・英語力や海外経験を生かした転職におすすめ
・国内向けのグローバル案件が多い
・海外営業などの求人取り扱いあり

ロバートウォルターズ」は、イギリスに本社があり世界31か国に拠点がある外資系の転職エージェントです。

「日本人材ニュース編集部」から「人材採用パートナーとして、継続的に質の高いサービスが期待できる会社である」と評価されている大変注目できるエージェントでしょう。

また、転職の準備段階から応募、面接、そして内定まで、転職に必要な活動をフルサポートするシステムがあり、グローバル人材の転職支援に特化していることから、英語力の高い人はロバートウォルターズに相談することで高い年収の求人を探すことが可能です。

\ 国内のグローバル求人が多数 /

いますぐ無料登録する!

語学不問(日本語のみ・英語不問)求人を探すには大手エージェントがおすすめ

語学不問(日本語のみ・英語不問)求人を探すには大手エージェントがおすすめ

タイで就職しようと検討している方は、タイの求人がある転職エージェントのみに登録する必要があると思っている方も多いはずです。

しかし、どちらかというと海外関連(駐在向け及び日系企業で海外出張がある求人)を保有している大手転職エージェントの登録をおすすめします。

大手の転職エージェントへの登録をおすすめする理由

大手転職エージェントに登録をおすすめする理由は以下の通りです。

・海外就職の転職市場を知るため
・給与の相場を知るため
・近隣の国の求人を把握するため
・転職サポートが手厚いため
誤った就職事情に騙されないようにするためにも、大手の転職エージェントに複数登録し、最新の情報収集を行って行くことが、失敗しないで転職する方法と言えるでしょう。

タイで語学不問(日本語のみ・英語不問)求人を探す前に

タイに転職する方法と転職する前におさえておくべきポイントを解説します。

駐在員と現地採用の違い

タイで働く上で、「駐在員」と「現地採用」の違いを理解しておく必要があります。

駐在員とは?

駐在員の詳細の説明を図解で解説している

駐在員は、日本と同水準の給与をもらうことができるため、比較的年収は高めです。

また駐在員は、すぐに海外勤務になるというよりは、まず日本で勤務することが必要になります。

現地採用とは?

現地採用の詳細の説明を図解で解説している

現地採用は、現地の相場によって給与が決まることから、年収は日本と比較したときに安くなってしまうことがほとんどです。

つまり、現地採用の場合は、タイ基準の年収に設定されることになります。

年収が低いといっても、日本円で平均10〜15万円ほどをもらうことができるため、生活に影響を及ぼすほどではないと言えます。

今、あなた年収がいくらくらいか知りたい方は「ビズリーチ」で自分の市場価値を確かめることをおすすめします。

英文レジュメなどの応募書類を作成する

タイで働く際にも、日本の就活と同様に履歴書や職務経歴書などの応募書類が必要になります。

また、英文のレジュメが必要な企業も多いため、英文レジュメを用意しておく必要があります。

転職エージェントを使えば、英語力に自信がない方でも安心して英文レジュメを作成できるように、サポートしてくれます。

英文レジュメをはじめて作成する方は、まずは転職エージェントを活用して作成してみましょう。

海外就職特有の面接フローを理解する

タイの面接の場合、一次面接が「Skypeなどのビデオ通話」で、二次面接(最終面接)が「現地面接」になるケースが多いでしょう。

駐在員として働く予定の方は、日本で面接になるはずです。(※企業によって異なる)

一次面接が「Skypeなどのビデオ通話」になるケースはほとんどなので、ビデオ通話を経験したことがない方は面接前に慣れておく必要があるでしょう。

Skype」は以下のリンクから無料でダウンロードすることが可能です。

Skype でウクライナに電話をかけるのは無料ですか? はい。Skype を通してウクライナに電話をかけることが無料で…

海外への移住費用を計算する

タイで就職することは、タイに住む必要があるというわけです。

そのため、今住んでいる住居や携帯電話の料金などさまざまな契約を解約する必要があるのです。

海外で住むことが慣れていないと、色々なリスクを伴うことになるため、50万円以上の貯金をしておくことをおすすめします。

英語力を身につける

海外で住むことになるので、英語力は最低限つけておくべきでしょう。

コミュニケーションを図る上で、日本語はほとんど使えない言語になります。

英語力といっても、使える英語でなければ意味がありません。

タイに移住する前に、使える英語をオンライン会話で少しでも身につけておきましょう。

タイで語学不問求人を探すのに転職エージェントを利用するメリット

転職エージェントを利用しない場合は、求人探しや面接、現地についてもすべて自分で調べることになり、手間も時間もかかります。

ネットの情報だけでは自分にあった企業を探すことも困難でしょう。

転職エージェントを利用することで、キャリアアドバイザーがあなたにあった企業を提案し、就職までサポートするので手間も時間もかからなくなります。

それでは、転職エージェントを利用するメリットをさらに詳しく解説しましょう。

登録から求人の紹介まで「完全無料」

転職エージェントの仕組みを解説している図解

ハローワークや求人情報サイトのように、転職エージェントも無料で利用できます。

そのうえ、希望の職種などの相談ができ、自分で探してもみつけられない非公開求人の紹介や面接対策などのアドバイス、内定後のフォローまでもすべてのサポートが無料で受けられます。

全て無料の理由は、企業と求職者が契約した際に企業が転職エージェントに成功報酬を払うシステムだからです。

無料で手厚いサポートをうけることができる魅力あふれる転職エージェントをぜび利用しましょう。

「非公開求人」に応募できる

非公開求人の意味を解説している図解

転職エージェントは、非公開求人を多く取り扱っており、キャリアアドバイザーに相談すると非公開求人の紹介を受けて応募できる可能性があります。

「非公開求人」とは、一般的に公開している求人と異なり、企業が他社に知られずに募集したい、適切な人材が欲しい、応募の殺到を避けたいなどの理由により公開されない求人のことで、非公開求人の比率は各転職エージェントによって異なります。

また、非公開求人は好待遇のケースが多く、キャリアアドバイザーに希望などを詳しく伝えることで、マッチングした非公開求人の紹介を受けることができるでしょう。

海外の現地情報をリアルに教えてくれる

転職サービスのメリットを解説している図解

転職エージェントは、海外にいくつか拠点をもち、現地にスタッフが住んでいることが多いので、企業の様子や空気などを知ることができます。

現地でのリアルな情報や、ネットに載っていない情報も現地スタッフに直接聞けるという環境はたいへん貴重といえるでしょう。

履歴書や職務経歴書、英文レジュメの作成サポートをしてくれる

転職サービスを利用することで履歴書や職務経歴書、英文レジュメの作成をしてくれることを伝えている図解

自分自身で企業に応募する場合は、1社ごとに履歴書や職務経歴書、英語のレジュメを作成し、基本となる箇所は同じでも、入社したい会社によって変更する点や内容をそれぞれ考えて応募することが多いです。

しかし、転職エージェントでは、一度作成した履歴書の基礎にあわせて企業ごとに変更点などのアドバイスがあるので簡単に作成できます。

さらに、応募までしてくれるので自分ひとりでするより大幅に時間の短縮になるでしょう。

面談の日程調整や面接対策をしてくれる

面接日の調整や面接対策をしてくれることを伝えている図解

転職活動は就業しながら行うことが一般的なので、面接日を変更することになったときは自分で連絡をする必要がありますが、転職エージェントでは担当に伝えるだけで海外にある企業でも面接日の調整を行うことができます。

さらに、面接するときは企業の情報について自分で調べるなど対策が必要ですが、転職エージェントは過去の面接の傾向や人事担当者が注目している点などを把握しているので面接対策も十分にできるでしょう。

年収(給与)の交渉や内定辞退を代わりに行ってくれる

転職サービスが年収交渉や面接辞退の連絡を代わりにしてくれるという図解

海外の企業の場合、言語が英語のケースもあり給与などの条件交渉をしにくいことが多いですが、転職エージェントでは求職者のかわりに給与や入社時期の交渉、伝えにくい内定辞退の報告も企業におこないます。

つまり、求職者が言いにくいことでも転職エージェントは伝えてくれるので、とても助かるといえるでしょう

内定決定後(入社後)のサポートもしてくれる

入社してからでも転職サービスはあなたをサポートしてくれるという図解

「実際に働いてみると条件と異なった」など、直接採用の場合は交渉が困難な場合がありますが、転職エージェントでは担当者に詳しく相談することで企業に交渉するなどのサポートを受けることができます。

海外では給与な休日の条件が働いてみたら違っていたというケースもあるので、その場合、海外に不慣れであればどう行動したらいいのかわからないこともあるでしょう。

転職エージェントを利用して就職することで、入社後でもサポートを受けられ安心して仕事ができるといえます。

タイで語学不問求人を探すときに転職エージェントを利用するデメリット

マレーシア就職で転職エージェントを利用するデメリット

タイに就職する場合、転職エージェントの利用はメリットが多いですが、デメリットもあります。

それではデメリットを詳しく解説します。

希望の海外求人がないこともある

転職エージェントには、タイなどのアジア圏に多く拠点をもちアジア中心の求人を多く取り扱う会社もあれば、イギリスやドイツなどヨーロッパ圏に拠点あり、求人もヨーロッパの企業が多い会社もあるので、会社の特色などを知らずに登録すると希望の海外求人を紹介されないこともあります。

登録する前に、どの国に強い転職エージェントなのかよく調べることが大切です。

専門コンサルタント(担当者)の質が悪いこともある

転職エージェントによって専門コンサルタントの質や対応が悪いケースがあることもデメリットといえるでしょう。

担当者それぞれに得意な業種や職種があり、求職者の希望とそわない場合はアドバイスの質が変わる可能性があります。

また、提案力が低かったり、海外の知識が乏しいなど、信用ができないと感じ場合は担当の変更もできるので伝えてみましょう。

釣り求人が掲載されていることもある

転職エージェントのサイトにできるだけアクセスを集めたいなどの理由で、釣り求人が掲載されることがあります。

釣り求人とは、登録者やアクセスを増やす目的で採用する意思がない企業を好条件で掲載することをいい、もともと採用する気のない企業なので採用に至ることはありません。

つまり、100人募集など大量に求人募集をしたり、就業条件が曖昧、会社の実態について詳しく記載しない、高額年収の提示などが記載された求人は
釣り求人の可能性があるので注意が必要といえるでしょう。

サポート期間が決まっている転職エージェントもある

転職エージェントの多くは無期限のサポートが主ですが、なかには3ヶ月~6か月などサポートの期間が定められていることもあります。

就職してしばらくしたあとに問題が発生し、相談したがサポート期間外だったということを避けるために、事前にサポート期間を確認しましょう。

タイで語学不問(日本語のみ・英語不問)求人を探す流れ

タイで転職エージェントを利用して語学不問(日本語のみ・英語不問)求人を探すには、8つの流れがあります。

転職エージェントの利用方法

以下は、転職エージェントを利用して転職するケースなので、ぜひ参考にしてください。

転職エージェントを使った就職方法

  1. 公式サイトから転職エージェントに登録
  2. 転職エージェントから連絡を受けて日程を調整する
  3. キャリアの面談に行き、アドバイスや求人情報をもらう
  4. アドバイザーに相談して受けたい会社に応募する
    ※書類選考で約1~2週間待つ
  5. Skypeで面接、または現地で面接をする
  6. 内定の場合、合格通知をもらい雇用条件や給与交渉・決定
  7. 企業から指定された書類の準備と、入社手続きをする
  8. タイに渡航して海外勤務が始まる

そして、現地採用の場合は現地の求人情報を確認、応募、あとは上記の5番から同じになります。

タイの語学不問(日本語のみ・英語不問)求人に関するよくある疑問を解決

少ないながらも可能性は0ではないタイの語学不問求人ですが、調べていくうちに浮かんでくる疑問もあるでしょう。

今回は、タイの日本語教師求人について解説します。

タイに日本語教師の求人はある?

タイに日本語教師の求人はある?

タイに日本語教師の求人はあります。

親日化が多く、日本のアニメやゲームなどのポップカルチャーも人気があるタイでは、日本語学習者が増えており、伴って日本語教師の求人も年々増加傾向です。

日本語教師は、中等教育機関(日本の中学、高校にあたる学校)や大学、語学学校などで募集しています。

上級クラスでは、タイ語や英語は使わず日本語のみで働くことも可能です。

大学、大学院卒者、日本語教員関連資格を必須条件としている求人がほとんどですが、資格さえあれば未経験者が応募可能な求人もあります。

語学力に自信はないが、教員資格や経験のある方は、日本人学校での求人に応募するということもできるでしょう。

年々日本語人気が高まるタイで、日本語教師の求人は狙い目と言えます。

まとめ|タイには語学不問求人はほとんどない

タイの語学不問求人は少ないですが、応募することは不可能ではありません。

しかし、タイで仕事を続けていきたい方はタイ語や英語を身につけることをオススメします。

長期のキャリア計画をし、今は語学不問求人にしか応募できなくても、後に語学力をつけて今後キャリアアップできる準備をしておいたほうがいいでしょう。

\ 海外駐在案件を探すなら /
ビズリーチがおすすめ
\ 海外駐在に強い /
ビズリーチに無料登録