- ビズリーチ|登録するだけでスカウトが届いて転職可能4.5
海外求人を多く扱う「ビズリーチ」は、利用者は200万人を超えており、日々求人数も増えています。転職サイトとしての役割もあるので、登録するだけでスカウトが届き転職が可能。そして、海外への転職支援をおこなっている、総勢50名以上のヘッドハンターが海外に拠点をおいてサポートするため、応募書類や面接対策などで大変頼りになるでしょう。
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外資系求人数 3,752件(2024年6月)
全体の求人数 12,0871件(2024年6月)
登録料 完全無料(有料もあり)
おすすめのポイント① 年収600万円以上に支持されるサイトNo.1
おすすめのポイント② 20代・30代で年収500万円以上向け
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「JACリクルートメント」は、エグゼクティブ人材の正社員紹介に特化している人材紹介サービスです。日本国内にも多数拠点があり、キャリアなどの相談をすると一括で世界の各拠点へつなぎ仕事を紹介する仕組みになっています。それから、利用者の満足度が94.5%と高く、24時間以内の返信など対応の丁寧さと情報の質の高さが理由といえるでしょう。さらに、求職者1人に対して複数のキャリアコンサルタントから求人の紹介をするシステムがあるので、ぜひ利用することをオススメします。
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おすすめのポイント① 外資系・海外進出企業の求人が多数
おすすめのポイント② 1988年よりサービス開始されてる老舗エージェント
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リクルートが運営するハイクラス求人に特化した「リクルートダイレクトスカウト」。登録することで、あなたの匿名レジュメを拝見したヘッドハンターや大手企業からスカウトを受け取ることができます。サービスに無料で登録するだけで、300社、3,000名以上のヘッドハンターがあなたの代わりに仕事を探してくれて、スカウトしてくれるので、登録だけでもしておきましょう。
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おすすめのポイント① 登録後はスカウトを待つだけ
おすすめのポイント② 海外出張・海外勤務求人が豊富
オーストラリアで就職するにあたって、転職エージェントに登録したいと思ったときに、
「日本人がオーストラリアで就職するとき、どの転職エージェントや転職サイトに登録したらいいんだろう…」
この記事では、そんな悩みを抱えている転職希望者に向けて、オーストラリアでおすすめの転職エージェントを紹介します。
という方へ
ビズリーチの海外求人には「駐在員採用」と「現地採用」の求人を掲載しております。
アメリカ、カナダ、ヨーロッパ、中国、韓国、シンガポール、そのほかタイ、ベトナム、香港、オーストラリアなど、アジア・オセアニアなどで働きたいと考えている方はまずは登録だけでも済ませておきましょう!
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- 1 オーストラリアの転職エージェント選びで失敗を防ぐコツ
- 2 オーストラリアでおすすめの転職エージェント・転職サイト10選
- 3 オーストラリアに特化していない転職エージェントにも登録しよう!
- 4 オーストラリア就職で転職エージェント及び転職サイトを利用する前に
- 5 オーストラリア就職で転職エージェントを利用するメリット
- 6 オーストラリア就職で転職エージェントを利用するデメリット
- 7 オーストラリアに就職する流れ
- 8 オーストラリアの就労ビザについて
- 9 オーストラリア就職で転職エージェントを利用する流れ
- 10 オーストラリア就職事情に関するよくある質問
- 11 オーストラリアへの転職を成功させたいなら複数のエージェントを登録しよう
オーストラリアの転職エージェント選びで失敗を防ぐコツ
インターネット上では、たくさんの情報が溢れているせいで、どの転職エージェントが1番良いのか、自分にピッタリなのかがわかりにくいはずです。
注意すべき転職エージェントの例
・登録するのに手間がかかる
・海外求人(駐在求人)が少ない
・日本人スタッフが誰もいない
・海外に関しての知識が乏しい
・英文のレジュメの作成方法を知らない
おすすめできる転職エージェントの例
・海外求人と外資系求人が豊富
・日本人スタッフがいる
・登録
オーストラリアでおすすめの転職エージェント・転職サイト10選
オーストラリアに転職しようとして転職エージェントに登録しても、そのサイトが日本国内の求人に強いサイトだった場合オーストラリアでの転職は困難となるでしょう。
- 1位.ビズリーチ
- 2位.JACリクルートメント
- 3位.リクルートダイレクトスカウト
- 4位.エンワールド
- 5位.リクナビNEXT
- 6位.Samurai Jobs
- 7位.doda
- 8位.ロバートウォルターズ
- 9位.Cheers
- 10位.Jams.tv
国内の求人の数と比較して、とくに海外の駐在・海外駐在員の求人数は少ないため、2~3つ以上の転職エージェントに登録して、求人の選択肢を広げておくことが転職後のミスマッチが起こらないコツです。
サイト/エージェント | 料金 | おすすめの人/特徴 |
---|---|---|
1位. ビズリーチ 公式サイトで登録する | 無料 | 将来的に海外勤務を希望している方におすすめ ・高年収の海外転職を目指す方向け ・駐在と現地採用の両方の求人あり ・海外に詳しいヘッドハンターがサポート |
2位. JACリクルートメント 公式サイトで登録する | 無料 | ・海外のエグゼクティブ、管理職を目指す方向け ・利用者の満足度が94.5% ・東南アジアで日系No.1の人材紹介会社 |
3位. リクルートダイレクトスカウト 公式サイトで登録する | 無料 | ・外資系/グローバル企業への転職を目指す方向け ・エージェントとのやり取りはチャットでOK ・海外求人はなし |
※海外求人の取り扱いは少ないものの、外資系求人や大手ハイクラス企業の求人を豊富に取り扱っているため、海外への駐在チャンスがある求人がございます。
※無料登録後も一切料金はかかりません
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「Cheers」は、日本人が運営し、オーストラリアに住む日本人の多くが利用しているオーストラリアの総合情報サイトです。
オーストラリアの全土を網羅するほどの情報量で、求人掲示板やサークルの募集、住まいの検索などさまざまなカテゴリーがあり随時更新されています。
また、求人情報はや住まいの検索は都市別に調べることができるので、希望する都市の情報を簡潔に知ることが可能です。
そして、オーストラリアで使えるクーポンの配布もあり、地域に密着した情報を得ることができるとても便利なサイトといえます。
10位.Jams.tv
「Jams.tv」は、オーストラリアの生活情報サイトで、住まいの情報や求人、売りますなどの情報が州別に検索が可能です。
Jams.tvの大きな特徴は「帰国後」というカテゴリーがあることでしょう。
帰国後のカテゴリーには、日本に帰国したあと居住地の情報・募集や日本の求人など、どのジャンルも頻繁に更新されています。
つまり、日本に居ながらオーストラリアについて知ることができ、それとは逆にオーストラリアに居ながらも日本について知ることができるオススメなサイトです。
オーストラリアに特化していない転職エージェントにも登録しよう!
オーストラリアで就職しようと検討している方は、オーストラリアの求人がある転職エージェントのみに登録する必要があると思っている方も多いはずです。
しかし、どちらかというと海外関連(駐在向け及び日系企業で海外出張がある求人)を保有している大手転職エージェントの登録をおすすめします。
大手の転職エージェントへの登録をおすすめする理由
大手転職エージェントに登録をおすすめする理由は以下の通りです。
・給与の相場を知るため
・近隣の国の求人を把握するため
・転職サポートが手厚いため
オーストラリア就職で転職エージェント及び転職サイトを利用する前に
オーストラリアに転職する方法と転職する前におさえておくべきポイントを解説します。
- 駐在員と現地採用の違い
- 英文レジュメなどの応募書類を作成する
- 海外就職特有の面接フローを理解する
- 海外への移住費用を計算する
- 英語力を身につける※該当の場所をクリックするとその部分にジャンプします。
駐在員と現地採用の違い
オーストラリアで働く上で、「駐在員」と「現地採用」の違いを理解しておく必要があります。
駐在員とは?
駐在員は、日本と同水準の給与をもらうことができるため、比較的年収は高めです。
また駐在員は、すぐに海外勤務になるというよりは、まず日本で勤務することが必要になります。
現地採用とは?
現地採用は、現地の相場によって給与が決まることから、年収は日本と比較したときに安くなってしまうことがほとんどです。
つまり、現地採用の場合は、オーストラリア基準の年収に設定されることになります。
年収が低いといっても、日本円で平均10〜15万円ほどをもらうことができるため、生活に影響を及ぼすほどではないと言えます。
今、あなた年収がいくらくらいか知りたい方は「ビズリーチ」で自分の市場価値を確かめることをおすすめします。
英文レジュメなどの応募書類を作成する
オーストラリアで働く際にも、日本の就活と同様に履歴書や職務経歴書などの応募書類が必要になります。
また、英文のレジュメが必要な企業も多いため、英文レジュメを用意しておく必要があります。
転職エージェントを使えば、英語力に自信がない方でも安心して英文レジュメを作成できるように、サポートしてくれます。
英文レジュメをはじめて作成する方は、まずは転職エージェントを活用して作成してみましょう。
海外就職特有の面接フローを理解する
オーストラリアの面接の場合、一次面接が「Skypeなどのビデオ通話」で、二次面接(最終面接)が「現地面接」になるケースが多いでしょう。
駐在員として働く予定の方は、日本で面接になるはずです。(※企業によって異なる)
一次面接が「Skypeなどのビデオ通話」になるケースはほとんどなので、ビデオ通話を経験したことがない方は面接前に慣れておく必要があるでしょう。
「Skype」は以下のリンクから無料でダウンロードすることが可能です。
Skype でウクライナに電話をかけるのは無料ですか? はい。Skype を通してウクライナに電話をかけることが無料で…
海外への移住費用を計算する
オーストラリアで就職することは、オーストラリアに住む必要があるというわけです。
そのため、今住んでいる住居や携帯電話の料金などさまざまな契約を解約する必要があるのです。
海外で住むことが慣れていないと、色々なリスクを伴うことになるため、50万円以上の貯金をしておくことをおすすめします。
英語力を身につける
海外で住むことになるので、英語力は最低限つけておくべきでしょう。
コミュニケーションを図る上で、日本語はほとんど使えない言語になります。
英語力といっても、使える英語でなければ意味がありません。
オーストラリアに移住する前に、使える英語をオンライン会話で少しでも身につけておきましょう。
オーストラリア就職で転職エージェントを利用するメリット
転職エージェントを利用しない場合は、求人探しや面接、現地についてもすべて自分で調べることになり、手間も時間もかかります。
ネットの情報だけでは自分にあった企業を探すことも困難でしょう。
転職エージェントを利用することで、キャリアアドバイザーがあなたにあった企業を提案し、就職までサポートするので手間も時間もかからなくなります。
- 登録から求人の紹介まで「完全無料」
- 「非公開求人」に応募できる
- 海外の現地情報をリアルに教えてくれる
- 履歴書や職務経歴書、英文レジュメの作成サポートをしてくれる
- 面談の日程調整や面接対策をしてくれる
- 年収(給与)の交渉や内定辞退を代わりに行ってくれる
- 内定決定後(入社後)のサポートもしてくれる※該当の場所をクリックするとその部分にジャンプします。
それでは、転職エージェントを利用するメリットをさらに詳しく解説しましょう。
登録から求人の紹介まで「完全無料」
ハローワークや求人情報サイトのように、転職エージェントも無料で利用できます。
そのうえ、希望の職種などの相談ができ、自分で探してもみつけられない非公開求人の紹介や面接対策などのアドバイス、内定後のフォローまでもすべてのサポートが無料で受けられます。
全て無料の理由は、企業と求職者が契約した際に企業が転職エージェントに成功報酬を払うシステムだからです。
無料で手厚いサポートをうけることができる魅力あふれる転職エージェントをぜび利用しましょう。
「非公開求人」に応募できる
転職エージェントは、非公開求人を多く取り扱っており、キャリアアドバイザーに相談すると非公開求人の紹介を受けて応募できる可能性があります。
「非公開求人」とは、一般的に公開している求人と異なり、企業が他社に知られずに募集したい、適切な人材が欲しい、応募の殺到を避けたいなどの理由により公開されない求人のことで、非公開求人の比率は各転職エージェントによって異なります。
また、非公開求人は好待遇のケースが多く、キャリアアドバイザーに希望などを詳しく伝えることで、マッチングした非公開求人の紹介を受けることができるでしょう。
海外の現地情報をリアルに教えてくれる
転職エージェントは、海外にいくつか拠点をもち、現地にスタッフが住んでいることが多いので、企業の様子や空気などを知ることができます。
現地でのリアルな情報や、ネットに載っていない情報も現地スタッフに直接聞けるという環境はたいへん貴重といえるでしょう。
履歴書や職務経歴書、英文レジュメの作成サポートをしてくれる
自分自身で企業に応募する場合は、1社ごとに履歴書や職務経歴書、英語のレジュメを作成し、基本となる箇所は同じでも、入社したい会社によって変更する点や内容をそれぞれ考えて応募することが多いです。
しかし、転職エージェントでは、一度作成した履歴書の基礎にあわせて企業ごとに変更点などのアドバイスがあるので簡単に作成できます。
さらに、応募までしてくれるので自分ひとりでするより大幅に時間の短縮になるでしょう。
面談の日程調整や面接対策をしてくれる
転職活動は就業しながら行うことが一般的なので、面接日を変更することになったときは自分で連絡をする必要がありますが、転職エージェントでは担当に伝えるだけで海外にある企業でも面接日の調整を行うことができます。
さらに、面接するときは企業の情報について自分で調べるなど対策が必要ですが、転職エージェントは過去の面接の傾向や人事担当者が注目している点などを把握しているので面接対策も十分にできるでしょう。
年収(給与)の交渉や内定辞退を代わりに行ってくれる
海外の企業の場合、言語が英語のケースもあり給与などの条件交渉をしにくいことが多いですが、転職エージェントでは求職者のかわりに給与や入社時期の交渉、伝えにくい内定辞退の報告も企業におこないます。
つまり、求職者が言いにくいことでも転職エージェントは伝えてくれるので、とても助かるといえるでしょう
内定決定後(入社後)のサポートもしてくれる
「実際に働いてみると条件と異なった」など、直接採用の場合は交渉が困難な場合がありますが、転職エージェントでは担当者に詳しく相談することで企業に交渉するなどのサポートを受けることができます。
海外では給与な休日の条件が働いてみたら違っていたというケースもあるので、その場合、海外に不慣れであればどう行動したらいいのかわからないこともあるでしょう。
転職エージェントを利用して就職することで、入社後でもサポートを受けられ安心して仕事ができるといえます。
オーストラリア就職で転職エージェントを利用するデメリット
オーストラリアに就職する場合、転職エージェントの利用はメリットが多いですが、デメリットもあります。
- 希望の海外求人がないこともある
- 専門コンサルタント(担当者)の質が悪いこともある
- 釣り求人が掲載されていることもある
- サポート期間が決まっている転職エージェントもある
※該当の場所をクリックするとその部分にジャンプします。
それではデメリットを詳しく解説します。
希望の海外求人がないこともある
転職エージェントには、オーストラリアなどのアジア圏に多く拠点をもちアジア中心の求人を多く取り扱う会社もあれば、イギリスやドイツなどヨーロッパ圏に拠点あり、求人もヨーロッパの企業が多い会社もあるので、会社の特色などを知らずに登録すると希望の海外求人を紹介されないこともあります。
登録する前に、どの国に強い転職エージェントなのかよく調べることが大切です。
専門コンサルタント(担当者)の質が悪いこともある
転職エージェントによって専門コンサルタントの質や対応が悪いケースがあることもデメリットといえるでしょう。
担当者それぞれに得意な業種や職種があり、求職者の希望とそわない場合はアドバイスの質が変わる可能性があります。
また、提案力が低かったり、海外の知識が乏しいなど、信用ができないと感じ場合は担当の変更もできるので伝えてみましょう。
釣り求人が掲載されていることもある
転職エージェントのサイトにできるだけアクセスを集めたいなどの理由で、釣り求人が掲載されることがあります。
釣り求人とは、登録者やアクセスを増やす目的で採用する意思がない企業を好条件で掲載することをいい、もともと採用する気のない企業なので採用に至ることはありません。
つまり、100人募集など大量に求人募集をしたり、就業条件が曖昧、会社の実態について詳しく記載しない、高額年収の提示などが記載された求人は
釣り求人の可能性があるので注意が必要といえるでしょう。
サポート期間が決まっている転職エージェントもある
転職エージェントの多くは無期限のサポートが主ですが、なかには3ヶ月~6か月などサポートの期間が定められていることもあります。
就職してしばらくしたあとに問題が発生し、相談したがサポート期間外だったということを避けるために、事前にサポート期間を確認しましょう。
オーストラリアに就職する流れ
オーストラリアで就職するときの主な流れとして、求人を探す、応募、面接、オファーをもらい契約書にサインする、その過程がすべて完了してようやく働き始めることになります。
それではオーストラリアに就職について解説しましょう。
英語力を身につける
オーストラリアでの使用言語は英語であることから、英語の能力がある程度身につける必要があるでしょう。
オーストラリアの英語環境で働く場合の必要な英語レベルとして英語でコミュニケーションが問題なくとれる「語学学校レベル」の中の上レベルといわれています。
オーストラリアへの転職または移住を検討しようとしたとき、「オーストラリアの求人で英語不要なのはあるの?」「英語力がなくてもオーストラリア就職はできるの?」この記事では、そんな悩みを抱えている方に向けて、オーストラリア[…]
IT関係などの専門スキルを身につけると有利になる
IT関係の専門スキルは、オーストラリアでは多くの企業が求めているため需要が多く、就職につながりやすいといわれています。
しかし、企業の多くは即戦力を求めているため、実務経験がないと採用されにくいでしょう。
つまり、日本でITエンジニアなどのIT関係の仕事をしていたり、経験がある場合はオーストラリアでの転職に有利だといえます。
オーストラリアの就労ビザについて
オーストラリアで働くにあたり、就労ビザが必ず必要になってくるはずです。
そこで、就労ビザの取得方法から応募書類まで詳しく解説します。
ビザを取得する
オーストラリアでの就労ビザを「TSS(emporary Skill Shortage)ビザ」といい、最長4年までと決まっています。
また、TSSビザを取得する場合は年収AUD53,900ドル(約460万円)以上の仕事に就くこととスポンサーとなる企業が必要です。
ちなみに、期間を定めたビザの発行理由は、失業率の高いオーストラリア人の雇用を確保するためといわれています。
それでは、TSSビザについてさらに詳しく解説します。
TSSビザはオーストラリアで2年以上働く人を対象
TSSビザは、オーストラリアで2年以上働く人のためのビザですが、日本からオーストラリアに就職する場合、または現地にいて就職する場合で、どちらでも必ずスポンサー企業が必要です。
労働者のスポンサーとなる企業は、スポンサー認可を取得する費用を払う必要があり、研修を計画して実行しなくてはならないというルールがあります。
そのほかにも、企業はスポンサーとなる人数を何名までとあらかじめ決めるように定められており、すでに人数がうまっている企業はスポンサーにはなれません。
そして、TSSビザには最低賃金が設けられているため、企業と契約をするときに、年収がAUD53,900ドル以上であるか必ず確認することが大切です。
ビザ申請に必要な書類
ビザ申請に必要な書類は以下の8点になります。
- 申請書
- パスポートのコピー
- 申請料(AUD1,265ドル)
- 健康診断
- 身分証明と写真
- 無犯罪証明書
- 英語力の証明
- 資金証明書
大使館・領事館に行って直接申請するのではなく、オンラインETAS(電子旅行券許可システム)で申請の手続きとなりますが、TSSビザを申請する前に企業がスポンサーになるという審査をうけて承認となった場合にのみTSSビザの申請が可能となるので気をつけましょう。
また、情勢・状況などによって不定期にシステム変更となるケースが多いので事前にオーストラリア大使館・領事館にて確認することをオススメします。
「どんな職業の人がオーストラリアに移住できるの?」「オーストラリアは物価が高いって本当?」オーストラリアには10万人以上の日本人が住んでおり、世界各国からの移住者が集まる「移民の国」として有名です。この記事では、オー[…]
オーストラリア就職で転職エージェントを利用する流れ
オーストラリアに転職エージェントを利用して就職・転職するには、8つの流れがあります。
転職エージェントの利用方法
以下は、転職エージェントを利用して転職するケースなので、ぜひ参考にしてください。
転職エージェントを使った就職方法
- 公式サイトから転職エージェントに登録
- 転職エージェントから連絡を受けて日程を調整する
- キャリアの面談に行き、アドバイスや求人情報をもらう
- アドバイザーに相談して受けたい会社に応募する
※書類選考で約1~2週間待つ - Skypeで面接、または現地で面接をする
- 内定の場合、合格通知をもらい雇用条件や給与交渉・決定
- 企業から指定された書類の準備と、入社手続きをする
- オーストラリアに渡航して海外勤務が始まる
そして、現地採用の場合は現地の求人情報を確認、応募、あとは上記の5番から同じになります。
オーストラリア就職事情に関するよくある質問
オーストラリアで働きたいと考えたとき、求人はあるのか、未経験でも大丈夫かなど疑問に感じる人もいるでしょう。
そこで、オーストラリアでの就職の疑問について解説します。
オーストラリアで多い求人は?日系企業はある?
オーストラリアで多い求人は、日本食レストランなどの外食産業、ツアーガイドなどの観光業、ITエンジニアなどの専門職、日本語教師などです。
日系企業は、ANAやアステラス製薬、ブリヂストン、ブラザー、キヤノン、積水ハウス、第一生命、ソニーなど720以上の企業がオーストラリアに進出しています。
つまり、オーストラリアで転職するにはオーストラリアに拠点をもつ日系企業で働くか、専門職や技術職、日本語を多く使用する仕事が最も就職しやすいといえるでしょう。
新卒未経験でオーストラリアに就職できる?
オーストラリアでは日本のように、新卒採用して1から育てるという概念はなく、即戦力を求めているため新卒でオーストラリアに就職するには必ずインターンシップをすることが必要です。
学生の間に長期間のインターンシップをすることで、企業の空気や内容を知ることができ、さらに経験やスキルも積めるのでそのまま採用になる可能性が多くなります。
そして、オーストラリアには「グラッドプログラム」という新卒対象とした採用選考プログラムを実施している企業がおよそ300社あるので、ぜひ参加しましょう。
オーストラリア就職で持っておくと有利な資格はある?
オーストラリアでは学歴よりも実務経験や資格・スキルを重視することが多いので、日本で事前に経験や資格を取得することで就職に有利になるでしょう。
また、有利になるといわれている資格は以下のとおりです。
- TOEIC650点以上の英語力
- 美容師や日本語教師、調理師などの専門資格
- 日商簿記3級以上の会計・経理関係の資格
つまり、日本で活かすことのできる資格はオーストラリアでも活かすことができるので、興味があれば進んで資格取得しましょう。
オーストラリア就職に年齢制限はある?
オーストラリアの就職に年齢は関係ありません。
オーストラリアの企業は即戦力を求めることから、いつでもキャリアを活かしてオーストラリアでの仕事をスタートできるといえます。
30歳までならワーキングホリデーを利用して、海外経験を積んだりひろい人脈をもつことができれば現地での就職にかなり有利になります。
しかし、永住権を意識する場合は45歳以降年々申請条件が厳しくなるので、40歳までにオーストラリアでの永住権について意識する必要があるでしょう。
オーストラリアへの転職を成功させたいなら複数のエージェントを登録しよう
オーストラリアは近代的な都市があり大自然もあるというとても魅力的な国です。
世界遺産も多く、治安もいいオーストラリアに住みたいと思う人も多いでしょう。
オーストラリア就職でおすすめの転職エージェントは以下の通りです。
サイト/エージェント | 料金 | おすすめの人/特徴 |
---|---|---|
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