こんな悩みを抱えていませんか?
この記事では、渡航までに必要なワーホリの初期費用、国別のワーキングホリデーにかかる費用目安、ワーキングホリデーの費用が安い国を解説します。
また、ワーキングホリデーに資金準備が必要な理由、資金準備の方法、ワーキングホリデー節約方法についても触れているので参考にしてください。
内容 | 詳細 |
---|---|
渡航前の平均必要費用 | 約100万円 |
渡航前にかかる主な費用 | ビザ申請料、海外留学保険料、往復航空券 |
ビザ申請料 (オーストラリア) | 約60,000円 |
半年のワーキングホリデー費用 | 約1,280,000円 (ビザ申請料、保険料、航空券、シェアハウス、生活費、語学学校など含む) |
ヨーロッパワーキングホリデー | 物価が高く、失業率も高いため、かなりの費用がかかる |
現地滞在の費用準備 | 語学が堪能でない場合、高給や好条件の仕事が見つからない可能性があるため、3〜6ヵ月分の生活費を準備することが推奨される |
- スマ留が安い理由は?
- 授業の内容(コマ数)・場所・教師は他社と何も変わりませんが、稼働率の少ない時間帯に授業をおこなうことで低価格の留学ができるようになります。
- 不安なサポートはしっかりしてる?
- スマ留は146カ国203都市で駆けつけのサービスがあったり世界中で安心安全の24時間コールサポートをしてくれるので、はじめての留学でも安心して学ぶことができます。
- スマ留がサポートしている国は?
- 国ごとの費用一覧は?
- ※授業料・滞在費・教材費・入学金・諸手続き費用込み
週数 オーストラリア カナダ フィリピン マレーシア アメリカ(西海岸) アメリカ(東海岸) ハワイ ニュージーランド マルタ イギリス アイルランド ドバイ 南アフリカ 7 98,000 137,000 最低保証価格 - 145,000 145,000 140,000 85,000 79,800 127,000 84,700 102,000 76,780 8 170,000 185,000 最低保証価格 - 245,000 299,000 249,000 145,000 140,000 203,000 178,000 181,000 142,000 12 236,000 249,000 最低保証価格 - 306,000 373,000 330,000 200,000 190,000 271,000 237,000 252,000 204,000 16 304,000 313,000 最低保証価格 168,000 370,000 449,000 419,000 250,000 234,000 350,000 298,000 322,000 246,000 20 342,000 373,000 最低保証価格 - 443,000 544,000 480,000 311,000 281,000 445,000 358,000 378,000 306,000 24 388,000 442,000 最低保証価格 - 518,000 636,000 568,000 371,000 326,000 522,000 417,000 446,000 365,000 25 438,000 509,000 最低保証価格 - 591,000 727,000 652,000 427,000 364,000 595,000 469,000 514,000 399,000 36 496,000 568,000 最低保証価格 330,000 665,000 817,000 727,000 484,000 402,000 655,000 523,000 582,000 454,000 48 619,000 706,000 最低保証価格 455,000 770,000 980,000 860,000 609,000 597,000 742,000 617,000 815,000 542,000 52 739,000 846,000 最低保証価格 - 885,000 1,141,000 - 728,000 767,000 871,000 716,000 1,021,000 669,000 60 837,000 918,000 最低保証価格 - 990,000 1,262,000 - 812,000 950,000 973,000 780,000 1,235,000 776,000 68 917,000 1,010,000 最低保証価格 - 1,126,000 1,389,000 - 890,000 1,082,000 1,077,000 868,000 1,456,000 854,000 76 - - 最低保証価格 - - - - - - - 897,000 - - 80 1,300,000 1,400,000 最低保証価格 - 1,700,000 2,100,000 - 1,500,000 1,350,000 1,650,000 - 960,000 - 88 1,600,000 1,800,000 最低保証価格 - 2,050,000 2,500,000 - 1,800,000 1,780,000 - - 1,200,000 - 44 - - - - - - - - - 1,950,000 - - -
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渡航までに必要なワーホリの初期費用はいくら?必要なお金は?
渡航までに必要なワーホリの初期費用を解説します。
ワーキングホリデーは平均費用として100万円は必要
ワーキングホリデーでは渡航前に平均100万円の費用が必要です。
渡航前でそんなに費用がかかるのかと驚く人も多いですが、具体的に渡航前は以下の3つの費用がかかります。
- ビザ申請料
- 海外留学保険料
- 往復航空券
国によってビザ申請料が無料の場合もありますが、オーストラリアではビザ申請料に約6万円を払わなければなりません。
また、渡航の時期によっては航空券の値段が高い場合もあり、渡航費が読めないこともあります。
そのため、渡航前に平均100万円かかると考えて資金準備を進めておくと安心です。
ワーキングホリデーの半年の場合の費用
半年間のワーキングホリデー でかかる費用は以下のとおりです。
渡航先や為替によって金額が変動するので目安として参考にしましょう。
費用内訳 | 金額 |
ビザ申請料 | 約30,000円 |
海外留学保険 | 約150,000円 |
往復航空券 | 約200,000円 |
シェアハウス(8万円×6ヵ月) | 約480,000円 |
生活費(7万円×6ヵ月) | 約420,000円 |
合計 | 約1,280,000円 |
語学学校に通う場合は1ヵ月あたり100,000円で見積もりましょう。
また、シェアハウスはダウンタウン以外で選んだり、部屋の広さを狭くすれば月4〜5万円で滞在できる場合もあります。
ヨーロッパワーホリはかなり費用がかかる
ヨーロッパへのワーホリを検討している人は、渡航前にしっかり資金を準備しておきましょう。
ヨーロッパはアジアより物価が高く、失業率も高いので語学力やスキルによっては希望の仕事に就けない可能性があるからです。
また、日本人向けの求人も少ないです。
そのため、しばらく仕事がなくても過ごせる分の資金を準備してから渡航しましょう。
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現地で3〜6ヵ月は過ごせるお金を準備しておく
現地で生活費を稼ぐ前提でワーホリに参加してしまうと、失敗する可能性が高くなります。
語学が堪能でないと高給や好条件の仕事に就けないからです。
そのため、現地で収入がなくても3〜6ヵ月過ごせるお金を用意しておきましょう。
滞在費とは別に月10万円を目安に準備しておくと余裕を持って過ごせます。
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【ワーホリ人気国を国別比較】ワーキングホリデーにかかる費用目安
ワーキングホリデーにかかる費用を国別に比較して解説します。
- カナダ ワーキングホリデーの費用
- オーストラリア ワーキングホリデーの費用
- ニュージーランド ワーキングホリデーの費用
- イギリス ワーキングホリデーの費用
- ドイツ ワーキングホリデーの費用
- アイルランド ワーキングホリデーの費用
国 | ビザ申請料 | 海外留学保険 | 往復航空券 | 語学学校(3ヶ月) | ホームステイ(3ヶ月) | シェアハウス(9ヶ月) | 生活費 | 合計費用 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
カナダ | 約30,000円 | 約250,000円 | 約240,000円 | 約400,000円 | 約350,000円 | 約700,000円 | 約500,000円 | 約2,470,000円 |
オーストラリア | 約60,000円 | 約250,000円 | 約240,000円 | 約500,000円 | 約400,000円 | 約700,000円 | 約500,000円 | 約2,650,000円 |
ニュージーランド | 無料 | 約250,000円 | 約180,000円 | 約450,000円 | 約350,000円 | 約600,000円 | 約450,000円 | 約2,280,000円 |
イギリス | 約40,000円 | 約250,000円 | 約280,000円 | 約750,000円 | 約450,000円 | 約900,000円 | 約700,000円 | 約3,370,000円 |
ドイツ | 無料 | 約250,000円 | 約200,000円 | 約200,000円 | 約450,000円 | 約700,000円 | 約500,000円 | 約2,300,000円 |
アイルランド | 約15,000円 | 約250,000円 | 約230,000円 | 約400,000円 | 約350,000円 | 約650,000円 | 約550,000円 | 約2,445,000円 |
カナダ ワーキングホリデーの費用
カナダで1年間のワーキングホリデーに参加した場合の費用は以下のとおりです。
費用内訳 | 金額 |
ビザ申請料 | 約30,000円 |
海外留学保険 | 約250,000円 |
往復航空券 | 約240,000円 |
語学学校の授業料(3ヵ月) | 約400,000円 |
ホームステイ(3ヵ月) | 約350,000円 |
シェアハウス(9ヵ月) | 約700,000円 |
生活費 | 約500,000円 |
合計 | 約2,470,000円 |
カナダはワーホリ先として人気の国なので日本人向けの求人も多く、完全な英語環境でなくても日本人が経営するお店や会社で働くこともできます。
また、飲食店ではチップが貰えるのでレストランやカフェでサーバーとして働けばかなり稼げます。
オーストラリア ワーキングホリデーの費用
オーストラリアで1年間のワーキングホリデーに参加した場合の費用は以下のとおりです。
費用内訳 | 金額 |
ビザ申請料 | 約60,000円 |
海外留学保険 | 約250,000円 |
往復航空券 | 約240,000円 |
語学学校の授業料(3ヵ月) | 約500,000円 |
ホームステイ(3ヵ月) | 約400,000円 |
シェアハウス(9ヵ月) | 約700,000円 |
生活費 | 約500,000円 |
合計 | 約2,650,000円 |
オーストラリアの物価は日本よりやや高い傾向にありますが、最低賃金が約2,200円なので現地での収入で賄える可能性があります。
さらに、オーストラリアのワーホリは2〜3年延長できるので、生活費を抑えながら暮らせばワーホリでもしっかり稼げます。
ニュージーランド ワーキングホリデーの費用
ニュージーランドで1年間のワーキングホリデーに参加した場合の費用は以下のとおりです。
費用内訳 | 金額 |
ビザ申請料 | 無料 |
海外留学保険 | 約250,000円 |
往復航空券 | 約180,000円 |
語学学校の授業料(3ヵ月) | 約450,000円 |
ホームステイ(3ヵ月) | 約350,000円 |
シェアハウス(9ヵ月) | 約600,000円 |
生活費 | 約450,000円 |
合計 | 約2,280,000円 |
ニュージーランドのワーキングホリデービザは日本国内からの申請であれば無料です。
また、物価は日本の都市部とほとんど変わらないので、農業や酪農などのファームステイを利用すれば家賃や生活費を節約できます。
イギリス ワーキングホリデーの費用
イギリスで1年間のワーキングホリデーに参加した場合の費用は以下のとおりです。
費用内訳 | 金額 |
ビザ申請料 | 約40,000円 |
海外留学保険 | 約250,000円 |
往復航空券 | 約280,000円 |
語学学校の授業料(3ヵ月) | 約750,000円 |
ホームステイ(3ヵ月) | 約450,000円 |
シェアハウス(9ヵ月) | 約900,000円 |
生活費 | 約700,000円 |
合計 | 約3,370,000円 |
イギリスのロンドンや都市部は家賃や物価がかなり高いので、ワーホリでの滞在はおすすめしません。
ただ、地方は求人数が少ないのでロンドン郊外や都市部に通える範囲に滞在したり、シェアハウスや自炊などで生活費を抑えるのがコツです。
ドイツ ワーキングホリデーの費用
ドイツで1年間のワーキングホリデーに参加した場合の費用は以下のとおりです。
費用内訳 | 金額 |
ビザ申請料 | 無料 |
海外留学保険 | 約250,000円 |
往復航空券 | 約200,000円 |
語学学校の授業料(3ヵ月) | 約200,000円 |
ホームステイ(3ヵ月) | 約450,000円 |
シェアハウス(9ヵ月) | 約700,000円 |
生活費 | 約500,000円 |
合計 | 約2,300,000円 |
ドイツは食料品や日用品、雑貨などの値段があまり高くないので、都市部に住んでも他の留学先より安く滞在できます。
また、ドイツは日本より環境保全への意識が高く、瓶や缶、ペットボトルを返却すると8〜25セント返金されるサービスがあります。
わずかな金額ではありますがコツコツ続ければ生活費を節約できるので、ぜひ活用しましょう。
アイルランド ワーキングホリデーの費用
アイルランドで1年間のワーキングホリデーに参加した場合の費用は以下のとおりです。
費用内訳 | 金額 |
ビザ申請料 | 約15,000円 |
海外留学保険 | 約250,000円 |
往復航空券 | 約230,000円 |
語学学校の授業料(3ヵ月) | 約400,000円 |
ホームステイ(3ヵ月) | 約350,000円 |
シェアハウス(9ヵ月) | 約650,000円 |
生活費 | 約550,000円 |
合計 | 約2,445,000円 |
アイルランドはヨーロッパのなかでも物価がそれほど高くないので、日本に住むのと変わらないぐらいの費用で暮らせます。
ただし、外食では13.5%の付加価値税がかかるので、生活費を抑えたい人はできるだけ自炊することを心がけましょう。
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安くワーホリがしたい人必見!ワーキングホリデーの費用が安い国4選
安くワーホリがしたい人は次の4ヵ国がおすすめです。
国 | ビザ申請料 | 海外留学保険 | 往復航空券 | 語学学校(3ヶ月) | ホームステイ(3ヶ月) | シェアハウス(9ヶ月) | 生活費 | 合計費用 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
韓国 | 無料 | 約250,000円 | 約100,000円 | 約300,000円 | 約300,000円 | 約450,000円 | 約500,000円 | 約1,900,000円 |
台湾 | 無料 | 約200,000円 | 約70,000円 | 約200,000円 | 約300,000円 | 約500,000円 | 約300,000円 | 約1,570,000円 |
ハンガリー | 無料 | 約200,000円 | 約200,000円 | 約250,000円 | 約300,000円 | 約500,000円 | 約500,000円 | 約1,950,000円 |
ポーランド | 無料 | 約200,000円 | 約200,000円 | 約500,000円 | 約300,000円 | 約500,000円 | 約400,000円 | 約2,100,000円 |
韓国
韓国で1年間のワーキングホリデーに参加した場合の費用は以下のとおりです。
費用内訳 | 金額 |
ビザ申請料 | 無料 |
海外留学保険 | 約250,000円 |
往復航空券 | 約100,000円 |
語学学校の授業料(3ヵ月) | 約300,000円 |
ホームステイ(3ヵ月) | 約300,000円 |
シェアハウス(9ヵ月) | 約450,000円 |
生活費 | 約 500,000円 |
合計 | 約1,900,000円 |
韓国のワーキングホリデーは就学や就労に制限がなく、自分で自由に過ごし方を選べる特徴があります。
また、日本から一番近いワーキングホリデー協定国なので渡航費が安いです。
さらに、食事つき下宿のハスクや一部の施設が共同になっているコシウォンやコシテルを利用すれば滞在費をかなり節約できます。
台湾
台湾で1年間のワーキングホリデーに参加した場合の費用は以下のとおりです。
費用内訳 | 金額 |
ビザ申請料 | 無料 |
海外留学保険 | 約200,000円 |
往復航空券 | 約70,000円 |
語学学校の授業料(3ヵ月) | 約200,000円 |
ホームステイ(3ヵ月) | 約300,000円 |
シェアハウス(9ヵ月) | 約500,000円 |
生活費 | 約300,000円 |
合計 | 約1,570,000円 |
台湾の物価は日本より安く、ローカルレストランや屋台飯などは1食300〜500円で食べられます。
また、台湾は治安が良く、親日家も多いのではじめての海外生活でも安心です。
ただ、台湾の最低賃金は約760円と日本より低いので、現地で稼ぐというより多めの資金を準備して渡航するのがおすすめです。
ハンガリー
ハンガリーで1年間のワーキングホリデーに参加した場合の費用は以下のとおりです。
費用内訳 | 金額 |
ビザ申請料 | 無料 |
海外留学保険 | 約200,000円 |
往復航空券 | 約200,000円 |
語学学校の授業料(3ヵ月) | 約250,000円 |
ホームステイ(3ヵ月) | 約300,000円 |
シェアハウス(9ヵ月) | 約500,000円 |
生活費 | 約500,000円 |
合計 | 約1,950,000円 |
ハンガリーは2017年2月に日本のワーキングホリデー協定国になったので、まだワーホリ経験者が少ない国です。
また、ハンガリーはヨーロッパのなかでも物価が安く、温泉もあるので日本人にとって住みやすい国といえます。
ただし、年間のビザ発給数が200のみなので、ハンガリーへのワーキングホリデーを検討している人は早めに申請しましょう。
ポーランド
ポーランドで1年間のワーキングホリデーに参加した場合の費用は以下のとおりです。
費用内訳 | 金額 |
ビザ申請料 | 無料 |
海外留学保険 | 約200,000円 |
往復航空券 | 約200,000円 |
語学学校の授業料(3ヵ月) | 約500,000円 |
ホームステイ(3ヵ月) | 約300,000円 |
シェアハウス(9ヵ月) | 約500,000円 |
生活費 | 約400,000円 |
合計 | 約2,100,000円 |
ポーランドはハンガリーと同じく物価が安い国なので、ワーホリ資金が少ない人におすすめの国です。
また、ポーランドは音楽家ショパンのゆかりの地でもあり、音楽祭などの芸術も楽しめます。
ワーキングホリデーにかかる概算の金額はいくら?
ワーキングホリデーにかかる概算の金額を解説します。
ビザ申請料
国によって異なりますが、ビザ申請料は約2〜6万円かかります。
ワーキングホリデー先として人気のオーストラリアのワーホリビザの申請料は約6万円で、年々値上がり傾向にあります。
しかし、フランスとドイツのように無料でワーホリビザを取得できる国もあるので、渡航先を検討する際の参考にしましょう。
また、ビザ申請は書類準備や申請手順が複雑なので、自分一人では申請できない人も多いです。
留学エージェントによってはビザ申請だけ代行依頼することもできるので、翻訳に自信がない人や確実にビザを取得したい人は利用を検討するのがおすすめです。
航空券
航空券は渡航時期や便数によってかなり変動するので、約10〜25万円で見積もっておくと安心です。
また、渡航先によっては片道航空券で渡航できる場合もあれば、帰国便の航空券の提示を求められる場合があります。
各国のワーキングホリデー制度の詳細ページに指定条件が記載されているので、事前にどの航空券が必要なのか確認しておきましょう。
また、航空券の種類は複数あり、有効期限内であれば帰国便を後日変更できる場合もあるので購入する際はよく確認しましょう。
海外航空券の種類
海外航空券の種類は以下の通りです。
- 片道航空券:往路のみのチケット
- FIX航空券:出発日と帰国日を決めて購入するチケットで、日時変更は不可
- OPEN航空券:有効期限内であれば帰国便を変更できるチケット
- FIX OPEN航空券:制限回数内であれば帰国便を変更できるチケット
海外留学保険
安心して海外生活を送るためにも海外留学保険は必ず加入しましょう。
海外留学保険は約10〜20万円かかり、保証内容や滞在日数によって保険料が変わります。
また、渡航先によってはビザ申請時に海外留学保険の加入が義務づけられている場合があり、渡航準備をはじめる段階で保険会社やプランを検討しておくとスムーズです。
おすすめの海外留学保険会社は次の5つです。
語学学校の授業料
語学学校の授業料は1ヵ月で約10〜20万円かかります。
授業料は学校によって差があるので、複数の学校を比較しながら検討しましょう。
また、語学学校によっては3ヵ月以上で申し込むと授業料が割引になる場合があります。
日中は学校に通い、夜にアルバイトをすることも可能なので、ワーホリ資金に余裕がある人は長期で申し込むのがおすすめです。
家賃を含む生活費
現地の生活費は家賃も含めて1ヵ月あたり約15〜20万円で見積もっておきましょう。
家賃を抑えたい人はシェアハウスがおすすめです。
シェアハウスは一軒家やアパートの部屋を複数人で利用するので家賃を分割でき、光熱費込みで1ヵ月約5〜8万円で住めます。
また、海外でレストランやカフェを利用する際はチップを支払うことが多いので、自炊すると生活費を抑えられます。
ワーホリで稼げる金額
職種や英語力によって稼げる金額は大きく異なりますが、1週間で約4万円が収入の目安です。
飲食店やカフェの場合は給料とは別にチップも貰えるので、繁盛しているお店であればプラスで1〜3万円稼げる可能性もあります。
ただし、ワーホリで稼げる金額はあくまで目安なので、参考程度にとどめておきましょう。
渡航前に期待しすぎて予想より稼げなかった場合、生活が苦しくなる可能性があるからです。
給料や働き期間は大まかに見積もって、ゆとりある資金で計画するのがおすすめです。
国別に比較!ワーキングホリデーの生活費と家賃相場
ワーキングホリデー先として人気の国の生活費と家賃相場を解説します。
1ヵ月の生活費
国別の生活費の相場は以下のとおりです。
国名 | 生活費の相場(月額) |
カナダ | 約50,000〜80,000円 |
オーストラリア | 約60,000〜80,000円 |
ニュージーランド | 約50,000〜80,000円 |
イギリス | 約70,000〜120,000円 |
フランス | 約65,000〜80,000円 |
ドイツ | 約60,000〜80,000円 |
アイルランド | 約60,000〜90,000円 |
ポーランド | 約40,000〜70,000円 |
ハンガリー | 約40,000〜70,000円 |
韓国 | 約50,000〜80,000円 |
台湾 | 約40,000〜60,000円 |
イギリスとアイルランドは物価が高いので、1ヵ月の生活費が10万円近くなる場合もあります。
海外での外食は飲食代とは別に10〜20%のチップを払わなければいけないので、生活費を抑えたい人はできる限り自炊をしましょう。
また、同じワーキングホリデーに来ている人が帰国する際、不要になった日用品などを譲り受けて生活費を節約するのもおすすめです。
1ヵ月の家賃相場
国別の家賃相場は以下のとおりです。
国名 | 家賃相場(月額) | 日本円換算 |
カナダ | CAD600〜1,200 | 約66,000〜132,000円 |
オーストラリア | AUD480〜1,200 | 約47,000〜117,000円 |
ニュージーランド | NZD600〜1,200 | 約54,000〜107,000円 |
イギリス | GBP650〜1,500 | 約120,000〜278,000円 |
フランス | EUR650〜850 | 約105,000〜137,000円 |
ドイツ | EUR550〜900 | 約88,000〜145,000円 |
アイルランド | EUR500〜1,000 | 約80,000〜161,000円 |
ポーランド | EUR250〜500 | 約40,000〜80,000円 |
ハンガリー | EUR250〜450 | 約40,000〜72,000円 |
韓国 | KRW250,000〜500,000 | 約30,000〜58,000円 |
台湾 | TWD12,000〜15,000 | 約56,000〜70,000円 |
ダウンタウンや郊外などの住むエリア、コンドミニアムやアパートなどの部屋タイプによって家賃は大きく変わります。
ただし、シェアハウスの場合は家具家電つきの物件が多く、光熱費とインターネット代が家賃に含まれている場合もあります。
ワーキングホリデーに資金準備が必要な理由とは?
ワーキングホリデーに行く人のなかには、現地に着いてから必要な資金を稼げばいいと考える人も多いですが間違いです。
①国によってビザ申請・渡航時に資金証明が必要
カナダやオーストラリア、イギリスは、ワーホリビザの申請時に銀行の残高証明を提出しなければいけません。
渡航中の生活が不安定にならないか、資金不足が原因で不法就労・不法滞在をさせないことを目的に提出が義務づけられているからです。
そのため、ワーホリ資金がない状態で渡航はできません。
また、ニュージーランドではビザ申請時に資金証明を提出する必要はありませんが、滞在に必要な資金を持っていることを宣誓する項目が設定されています。
さらに、現地到着後に移民局で最新の資金証明を求められる場合もあるので、ワーホリ資金は前もって準備しておく必要があるのです。
②渡航前に払わなければいけない費用がある
ワーホリに行くためには、渡航前に以下の費用を支払う必要があります。
- ビザ申請料:2〜6万円
- 海外留学保険:10〜20万円
- 往復航空券:10〜25万円
この3つの費用を準備しておかないと、現地に渡航することすらできません。
また、語学学校に通う場合は入学金や授業料も必要です。
そのため、ワーホリ資金は前もって準備しておかないと資金不足で渡航時期を延期しなければいけない可能性も出てきます。
③渡航後すぐに仕事が見つかるとか限らない
海外で働くためには英語力が求められます。
そのため、渡航時点で英語力がない人はすぐに仕事に就ける可能性は低いです。
また、留学生やワーホリをする人が多い時期は求人が少ないことも多く、希望する仕事を見つけられない可能性もあります。
そのため、収入がゼロでもしばらく暮らせる分だけの資金を用意しておく必要があります。
ワーキングホリデー資金準備の方法
ワーキングホリデーは1年間の滞在で約100万円が必要です。
大学生は毎月8万円を目標に貯金する
大学生は学校に通いながらワーホリ資金を貯める必要があるので、とにかく効率的にお金を貯めることが重要です。
また、新学期や卒業、就職活動のタイミングに合わせて渡航・帰国時期を決め、ワーホリ出発の1年〜半年前を目安に貯金しましょう。
1年間の準備期間があれば毎月8万円を目標に貯金することで、約100万円を用意できます。
ただ、一般的なアルバイトで月8万円を稼ぐのは簡単ではないので、時給が高い夜間アルバイトやリゾートバイトなどで稼ぐのがおすすめです。
社会人は退職前に目標金額を貯める
社会人は会社を退職する前に目標金額を貯めましょう。
実家暮らしの場合は生活費を節約できますが、一人暮らしの場合は退職から渡航までの期間が空いてしまうとその分ワーホリ資金が減ってしまうからです。
退職前に目標金額を貯めて、退職後すぐに渡航できるようにするとお金や時間のロスを最小限にできます。
また、職場によってはすぐに退職できなかったり業務の引き継ぎなどもあるので、退職時期はワーホリ出発の1年〜半年前を目安に検討しておくと安心です。
お金がない人におすすめのワーキングホリデー節約方法
渡航資金が少ない人に実践してほしいワーキングホリデーの節約方法を解説します。
節約戦略 | 詳細 |
---|---|
語学学校への通学を省略 | ・月額約10万円の節約。語学力が既にある場合、必要ないかもしれない。後から入学も可能。 |
渡航前の英語力向上 | ・高給や好条件の仕事に就くために必要。英語力を高めると職種の選択肢が広がる。 |
オフシーズンに渡航する | ・航空券や宿泊費が安くなるオフシーズンを狙う。春や夏以外の時期がおすすめ。 |
物価が安い・稼げる国を選ぶ | ・生活費用が少なくて済む。最低賃金が高い国やチップ制度がある国が良い選択肢。 |
語学学校に通わない
通う学校によって差はありますが、語学学校に通う場合は月額で約10万円が必要です。
そのため、語学学校に通わなければ渡航費を節約できます。
また、語学力がある人は語学学校に通わなくても希望する仕事に就ける可能性があります。
さらに、語学学校は滞在の途中で入学することもできるので、渡航時に語学学校への通学が必要かよく検討してから決めましょう。
渡航前に英語力を高めておく
渡航前はできる限り英語力を高めておきましょう。
高給や好条件の求人はネイティブ向けの仕事に多く、高い英語力があれば外国人でも条件のいい仕事につける可能性があるからです。
また、高い英語力があることで職種の選択肢も広がります。
さらに、自分の英語力に自信がつくとネイティブとも対等に接せるようになるので、充実したワーホリ生活を送れます。
オフシーズンに渡航する
渡航先や航空会社によりますが、オフシーズンに出発すると渡航費を節約できます。
旅行や留学で人気のシーズンは春や夏なので、秋もしくは冬に渡航するのがおすすめです。
また、オフシーズンは渡航費以外にもホームステイや語学学校の費用もハイシーズンより安くなります。
そのため、費用を抑えてワーホリに行きたい人は渡航先のオフシーズンを調べてから、渡航時期を決めましょう。
物価が安い・稼げる国を選ぶ
物価が高いとアルバイトで稼いでも生活費で消えてしまい、せっかくワーホリに来ても働いてばかりになる可能性があります。
そのため、少し余裕を持って生活できるように物価が安い国を選びましょう。
また、最低賃金が高かったり、チップ制度がある国を選ぶのもおすすめです。
職種を選ばなければ自分の頑張り次第でかなり稼げるので、少ないワーホリ資金でも安定した生活を送れます。
ワーホリ費用が心配な人は教育ローン・奨学金利用がおすすめ!
ワーキングホリデーには年齢制限があるので、費用が貯まるのを待っていてはチャンスを逃してしまいます。
金銭面が理由でワーホリを諦めたくない人や費用が足りるか心配な人は教育ローンや奨学金制度を利用しましょう。
補助金 | 詳細 |
---|---|
教育ローン | |
提供者 | 日本政策金融公庫 |
お借入れ可能額 | 上限450万円 |
固定金利 | 2.25% |
返済期間 | 最長18年 |
特徴 | 3ヶ月以上の留学に利用可能、正規留学でなくても可、低収入者優遇措置、在学中利息のみ返済可 |
奨学金 | |
日本学生支援機構 JASSO | |
海外留学支援制度 (協定派遣) | 月額6〜10万円、経済的理由で実費参加困難かつ学業成績優秀な人向け |
海外留学支援制度 (学部学位取得型) | 月額5.9〜11.8万円、TOEFL iBT80点以上、IELTS6.0以上 |
その他の奨学金 | 留学先の国や学校によって留学生向けの奨学金制度が存在する |
失業保険 | |
利用可能性 | ワーキングホリデー予定者は利用できない (日本での就職活動が前提) |
注意点 | 帰国後の就職活動が進まない場合は申請可能性あり、事前にハローワークで相談推奨 |
教育ローンとは
教育ローンとは、留学を目的とする人が国や銀行からお金を融資(借りる)してもらうローンです。
奨学金より審査のハードルが低く、学費以外にも渡航費や生活費に充てられる特徴があります。
固定金利で利用できるおすすめの教育ローンは、日本政策金融公庫が提供している「国の教育ローン」です。
海外留学する際、以下の条件で利用できるのでぜひ検討しましょう。
- お借入れ可能額:上限450万円
- 固定金利:2.25%
- 返済期間:最長18年
- 3ヵ月以上の留学であれば正規留学でなくても申し込める
- 日本学生支援機構の奨学金と併用可能
- 低収入者への優遇措置がある
- 在学中は利息のみの返済も可能
奨学金とは
奨学金は進学や留学する人で経済的余裕がない場合に資金を貸し出す制度です。
教育ローンより審査が厳しく、通う学校や語学力、成績などの条件によっては利用できない場合もあります。
ワーキングホリデー向けの奨学金はありませんが、語学学校や大学の語学センターに通う場合は利用できる可能性があります。
奨学金制度 | 金額 | 応募資格例 | |
日本学生支援機構 JASSO | 海外留学支援制度(協定派遣) | 月額6〜10万円 |
|
海外留学支援制度 (学部学位取得型) | 月額5.9〜11.8万円 |
|
また、留学先によっては国や学校に留学生向けの奨学金制度があるので、複数の制度を比較して検討するのがおすすめです。
ワーホリ予定者は失業保険を利用できないので注意
勤めていた会社を退職してワーキングホリデーに行く人も多いですが、ワーホリ予定者は失業保険を利用できないので注意しましょう。
失業保険は日本で就職活動をすることが前提であり、受給するためにハローワークへ通ったり求職活動をしなければいけないからです。
そのため、失業保険をアテにしてワーキングホリデーを検討するのはやめましょう。
ただし、帰国後の就職活動がスムーズに進まない場合は申請できる場合もあるので、事前にハローワークで相談するのもおすすめです。
よくあるワーキングホリデーの失敗談
ワーキングホリデーは自由度が高く、働きながら英語力を鍛えられる魅力がありますが、現地での過ごし方によって失敗する人と成功する人に分かれてしまいます。
ワーキングホリデーでよくある失敗談を解説します。
ネイティブの友人ができない
ワーキングホリデーの失敗談としてよく挙げられるのが、ネイティブの友人ができないことです。
語学学校に通えば知り合いやコミュニティーは作れますが、語学学校に集まる生徒は世界各国から来る留学生です。
ネイティブの友人を作るためにはミートアップやイベントなど、自分から交流の場に行かないと出会うきっかけを作れません。
そのため、せっかくワーキングホリデーに来ても留学生や日本人の知り合いばかりで、ネイティブの知り合いはホストファミリーだけということもよくあります。
好条件の仕事が見つからない
ワーホリ先で採用されるために重要なのは英語力です。
英語力が不足している人は職種が限られてくるので、好条件の仕事を見つけられないことが多いです。
また、接客業でなくても雇い主やスタッフと英語でコミュニケーションができなければ、まず採用されません。
さらに、ワーホリ先として人気の国は他の留学生も多いので、応募しても既に採用が決まっていたり、アルバイト募集が少なかったりと競争率が高いことも理由として挙げられます。
英語力が伸びない
英語を学びにワーキングホリデーに参加したのに、気がつけば日本語環境で過ごして英語力が伸びなかったといった失敗談も多いです。
ワーホリ先として人気のカナダやオーストラリア、ニュージーランドは日本人が多く、日本食レストランや日本人コミュニティーもたくさんあるからです。
そのため、意識的に英語環境を作らないと日本人ばかりと一緒に過ごしてしまい、英語を話す機会が減ってしまいます。
海外生活が不安で日本人と一緒に過ごしたくなる気持ちも理解できますが、英語力が伸びなければ、ただ海外で暮らしただけになってしまいます。
帰国後の転職がスムーズに進まない
ワーキングホリデーに行けば、キャリアアップや転職で有利になると考える人が多いですが間違いです。
アピールできるほどの英語力を持っていなかったり、日本での仕事に繋がる経験をしていないと意味がないからです。
そのため、具体的にワーキングホリデーの成果をアピールできず、帰国後の就職がスムーズに進まない人も多くいます。
帰国後に就職を予定している人は履歴書でアピールできるレベルの英語力を身につけたり、日本の仕事に繋がる職種で働くなど、帰国後を見据えてワーホリを計画しましょう。
まとめ
渡航までに必要なワーホリの初期費用、国別のワーキングホリデーにかかる費用目安、ワーキングホリデーの費用が安い国を解説しました。
ワーキングホリデーは初期費用だけで100万円近くかかるので、金銭面が理由で諦める人も多いです。
しかし、物価が安い国を選んだり滞在方法を工夫すれば、費用を抑えてワーホリをすることも可能です。
資金がないからと諦めるのではなく、まずはワーホリにかかる具体的な費用を確認して可能なワーホリ先を見つけましょう。
- スマ留が安い理由は?
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- スマ留がサポートしている国は?
- 国ごとの費用一覧は?
- ※授業料・滞在費・教材費・入学金・諸手続き費用込み
週数 オーストラリア カナダ フィリピン マレーシア アメリカ(西海岸) アメリカ(東海岸) ハワイ ニュージーランド マルタ イギリス アイルランド ドバイ 南アフリカ 7 98,000 137,000 最低保証価格 - 145,000 145,000 140,000 85,000 79,800 127,000 84,700 102,000 76,780 8 170,000 185,000 最低保証価格 - 245,000 299,000 249,000 145,000 140,000 203,000 178,000 181,000 142,000 12 236,000 249,000 最低保証価格 - 306,000 373,000 330,000 200,000 190,000 271,000 237,000 252,000 204,000 16 304,000 313,000 最低保証価格 168,000 370,000 449,000 419,000 250,000 234,000 350,000 298,000 322,000 246,000 20 342,000 373,000 最低保証価格 - 443,000 544,000 480,000 311,000 281,000 445,000 358,000 378,000 306,000 24 388,000 442,000 最低保証価格 - 518,000 636,000 568,000 371,000 326,000 522,000 417,000 446,000 365,000 25 438,000 509,000 最低保証価格 - 591,000 727,000 652,000 427,000 364,000 595,000 469,000 514,000 399,000 36 496,000 568,000 最低保証価格 330,000 665,000 817,000 727,000 484,000 402,000 655,000 523,000 582,000 454,000 48 619,000 706,000 最低保証価格 455,000 770,000 980,000 860,000 609,000 597,000 742,000 617,000 815,000 542,000 52 739,000 846,000 最低保証価格 - 885,000 1,141,000 - 728,000 767,000 871,000 716,000 1,021,000 669,000 60 837,000 918,000 最低保証価格 - 990,000 1,262,000 - 812,000 950,000 973,000 780,000 1,235,000 776,000 68 917,000 1,010,000 最低保証価格 - 1,126,000 1,389,000 - 890,000 1,082,000 1,077,000 868,000 1,456,000 854,000 76 - - 最低保証価格 - - - - - - - 897,000 - - 80 1,300,000 1,400,000 最低保証価格 - 1,700,000 2,100,000 - 1,500,000 1,350,000 1,650,000 - 960,000 - 88 1,600,000 1,800,000 最低保証価格 - 2,050,000 2,500,000 - 1,800,000 1,780,000 - - 1,200,000 - 44 - - - - - - - - - 1,950,000 - - -
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