【2024年最新】ワーキングホリデーの費用はいくら?安い国も紹介

  • 2024年1月31日
  • 留学
  • 299view

ワーホリは渡航までにいくら必要?

ワーキングホリデーにかかる費用目安は?

ワーキングホリデーに資金準備が必要な理由とは?

こんな悩みを抱えていませんか?

この記事では、渡航までに必要なワーホリの初期費用国別のワーキングホリデーにかかる費用目安、ワーキングホリデーの費用が安い国を解説します。

また、ワーキングホリデーに資金準備が必要な理由資金準備の方法ワーキングホリデー節約方法についても触れているので参考にしてください。

キャリア学長
ワーキングホリデーにかかる費用について結論をまとめると以下の通りです。
内容詳細
渡航前の平均必要費用約100万円
渡航前にかかる主な費用ビザ申請料、海外留学保険料、往復航空券
ビザ申請料 (オーストラリア)約60,000円
半年のワーキングホリデー費用約1,280,000円 (ビザ申請料、保険料、航空券、シェアハウス、生活費、語学学校など含む)
ヨーロッパワーキングホリデー物価が高く、失業率も高いため、かなりの費用がかかる
現地滞在の費用準備語学が堪能でない場合、高給や好条件の仕事が見つからない可能性があるため、3〜6ヵ月分の生活費を準備することが推奨される
目次

渡航までに必要なワーホリの初期費用はいくら?必要なお金は?

渡航までに必要なワーホリの初期費用を解説します。

アドバイザー
留学スタイルの決定や資金準備の参考にしましょう。
  1. ワーキングホリデーは平均費用として100万円は必要
  2. ワーキングホリデーの半年の場合の費用
  3. ヨーロッパワーホリはかなり費用がかかる
  4. 現地で3〜6ヵ月は過ごせるお金を準備しておく

ワーキングホリデーは平均費用として100万円は必要

ワーキングホリデーでは渡航前に平均100万円の費用が必要です。

渡航前でそんなに費用がかかるのかと驚く人も多いですが、具体的に渡航前は以下の3つの費用がかかります。

  1. ビザ申請料
  2. 海外留学保険料
  3. 往復航空券

国によってビザ申請料が無料の場合もありますが、オーストラリアではビザ申請料に約6万円を払わなければなりません。

また、渡航の時期によっては航空券の値段が高い場合もあり、渡航費が読めないこともあります。

そのため、渡航前に平均100万円かかると考えて資金準備を進めておくと安心です。

ワーキングホリデーの半年の場合の費用

半年間のワーキングホリデー でかかる費用は以下のとおりです。

渡航先や為替によって金額が変動するので目安として参考にしましょう。

費用内訳

金額
ビザ申請料

約30,000円

海外留学保険

約150,000円
往復航空券

約200,000円

シェアハウス(8万円×6ヵ月)

約480,000円
生活費(7万円×6ヵ月)

約420,000円

合計

約1,280,000円

語学学校に通う場合は1ヵ月あたり100,000円で見積もりましょう。

また、シェアハウスはダウンタウン以外で選んだり、部屋の広さを狭くすれば月4〜5万円で滞在できる場合もあります。

ヨーロッパワーホリはかなり費用がかかる

ヨーロッパへのワーホリを検討している人は、渡航前にしっかり資金を準備しておきましょう。

ヨーロッパはアジアより物価が高く、失業率も高いので語学力やスキルによっては希望の仕事に就けない可能性があるからです。

また、日本人向けの求人も少ないです。

そのため、しばらく仕事がなくても過ごせる分の資金を準備してから渡航しましょう。

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現地で3〜6ヵ月は過ごせるお金を準備しておく

現地で生活費を稼ぐ前提でワーホリに参加してしまうと、失敗する可能性が高くなります。

語学が堪能でないと高給や好条件の仕事に就けないからです。

そのため、現地で収入がなくても3〜6ヵ月過ごせるお金を用意しておきましょう。

滞在費とは別に月10万円を目安に準備しておくと余裕を持って過ごせます。

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【ワーホリ人気国を国別比較】ワーキングホリデーにかかる費用目安

ワーキングホリデーにかかる費用を国別に比較して解説します。

アドバイザー
ワーホリ資金の貯金や現地での生活費の参考にしましょう。
  1. カナダ ワーキングホリデーの費用
  2. オーストラリア ワーキングホリデーの費用
  3. ニュージーランド ワーキングホリデーの費用
  4. イギリス ワーキングホリデーの費用
  5. ドイツ ワーキングホリデーの費用
  6. アイルランド ワーキングホリデーの費用
キャリア学長
人気国の費用を一覧でまとめたので参考にしてください!
ビザ申請料海外留学保険往復航空券語学学校(3ヶ月)ホームステイ(3ヶ月)シェアハウス(9ヶ月)生活費合計費用
カナダ約30,000円約250,000円約240,000円約400,000円約350,000円約700,000円約500,000円約2,470,000円
オーストラリア約60,000円約250,000円約240,000円約500,000円約400,000円約700,000円約500,000円約2,650,000円
ニュージーランド無料約250,000円約180,000円約450,000円約350,000円約600,000円約450,000円約2,280,000円
イギリス約40,000円約250,000円約280,000円約750,000円約450,000円約900,000円約700,000円約3,370,000円
ドイツ無料約250,000円約200,000円約200,000円約450,000円約700,000円約500,000円約2,300,000円
アイルランド約15,000円約250,000円約230,000円約400,000円約350,000円約650,000円約550,000円約2,445,000円

カナダ ワーキングホリデーの費用

カナダで1年間のワーキングホリデーに参加した場合の費用は以下のとおりです。

費用内訳

金額

ビザ申請料

約30,000円

海外留学保険

約250,000円

往復航空券

約240,000円
語学学校の授業料(3ヵ月)

約400,000円

ホームステイ(3ヵ月)

約350,000円
シェアハウス(9ヵ月)

約700,000円

生活費

約500,000円
合計

約2,470,000円

カナダはワーホリ先として人気の国なので日本人向けの求人も多く、完全な英語環境でなくても日本人が経営するお店や会社で働くこともできます。

また、飲食店ではチップが貰えるのでレストランやカフェでサーバーとして働けばかなり稼げます

オーストラリア ワーキングホリデーの費用

オーストラリアで1年間のワーキングホリデーに参加した場合の費用は以下のとおりです。

費用内訳

金額
ビザ申請料

約60,000円

海外留学保険

約250,000円
往復航空券

約240,000円

語学学校の授業料(3ヵ月)

約500,000円
ホームステイ(3ヵ月)

約400,000円

シェアハウス(9ヵ月)

約700,000円
生活費

約500,000円

合計

約2,650,000円

オーストラリアの物価は日本よりやや高い傾向にありますが、最低賃金が約2,200円なので現地での収入で賄える可能性があります。

さらに、オーストラリアのワーホリは2〜3年延長できるので、生活費を抑えながら暮らせばワーホリでもしっかり稼げます。

ニュージーランド ワーキングホリデーの費用

ニュージーランドで1年間のワーキングホリデーに参加した場合の費用は以下のとおりです。

費用内訳

金額
ビザ申請料

無料

海外留学保険

約250,000円
往復航空券

約180,000円

語学学校の授業料(3ヵ月)

約450,000円

ホームステイ(3ヵ月)

約350,000円

シェアハウス(9ヵ月)

約600,000円

生活費

約450,000円
合計

約2,280,000円

ニュージーランドのワーキングホリデービザは日本国内からの申請であれば無料です。

また、物価は日本の都市部とほとんど変わらないので、農業や酪農などのファームステイを利用すれば家賃や生活費を節約できます

イギリス ワーキングホリデーの費用

イギリスで1年間のワーキングホリデーに参加した場合の費用は以下のとおりです。

費用内訳

金額
ビザ申請料

約40,000円

海外留学保険

約250,000円
往復航空券

約280,000円

語学学校の授業料(3ヵ月)

約750,000円
ホームステイ(3ヵ月)

約450,000円

シェアハウス(9ヵ月)

約900,000円
生活費

約700,000円

合計

約3,370,000円

イギリスのロンドンや都市部は家賃や物価がかなり高いので、ワーホリでの滞在はおすすめしません

ただ、地方は求人数が少ないのでロンドン郊外や都市部に通える範囲に滞在したり、シェアハウスや自炊などで生活費を抑えるのがコツです。

ドイツ ワーキングホリデーの費用

ドイツで1年間のワーキングホリデーに参加した場合の費用は以下のとおりです。

費用内訳

金額
ビザ申請料

無料

海外留学保険

約250,000円
往復航空券

約200,000円

語学学校の授業料(3ヵ月)

約200,000円
ホームステイ(3ヵ月)

約450,000円

シェアハウス(9ヵ月)

約700,000円
生活費

約500,000円

合計

約2,300,000円

ドイツは食料品や日用品、雑貨などの値段があまり高くないので、都市部に住んでも他の留学先より安く滞在できます

また、ドイツは日本より環境保全への意識が高く、瓶や缶、ペットボトルを返却すると8〜25セント返金されるサービスがあります。

わずかな金額ではありますがコツコツ続ければ生活費を節約できるので、ぜひ活用しましょう。

アイルランド ワーキングホリデーの費用

アイルランドで1年間のワーキングホリデーに参加した場合の費用は以下のとおりです。

費用内訳

金額
ビザ申請料

約15,000円

海外留学保険

約250,000円
往復航空券

約230,000円

語学学校の授業料(3ヵ月)

約400,000円
ホームステイ(3ヵ月)

約350,000円

シェアハウス(9ヵ月)

約650,000円
生活費

約550,000円

合計

約2,445,000円

アイルランドはヨーロッパのなかでも物価がそれほど高くないので、日本に住むのと変わらないぐらいの費用で暮らせます

ただし、外食では13.5%の付加価値税がかかるので、生活費を抑えたい人はできるだけ自炊することを心がけましょう。

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安くワーホリがしたい人必見!ワーキングホリデーの費用が安い国4選

安くワーホリがしたい人は次の4ヵ国がおすすめです。

  1. 韓国
  2. 台湾
  3. ハンガリー
  4. ポーランド
キャリア学長
費用が安い国は以下の通りです!
ビザ申請料海外留学保険往復航空券語学学校(3ヶ月)ホームステイ(3ヶ月)シェアハウス(9ヶ月)生活費合計費用
韓国無料約250,000円約100,000円約300,000円約300,000円約450,000円約500,000円約1,900,000円
台湾無料約200,000円約70,000円約200,000円約300,000円約500,000円約300,000円約1,570,000円
ハンガリー無料約200,000円約200,000円約250,000円約300,000円約500,000円約500,000円約1,950,000円
ポーランド無料約200,000円約200,000円約500,000円約300,000円約500,000円約400,000円約2,100,000円

韓国

韓国で1年間のワーキングホリデーに参加した場合の費用は以下のとおりです。

費用内訳

金額
ビザ申請料

無料

海外留学保険

約250,000円
往復航空券

約100,000円

語学学校の授業料(3ヵ月)

約300,000円
ホームステイ(3ヵ月)

約300,000円

シェアハウス(9ヵ月)

約450,000円
生活費

約 500,000円

合計

約1,900,000円

韓国のワーキングホリデーは就学や就労に制限がなく自分で自由に過ごし方を選べる特徴があります。

また、日本から一番近いワーキングホリデー協定国なので渡航費が安いです。

さらに、食事つき下宿のハスク一部の施設が共同になっているコシウォンやコシテルを利用すれば滞在費をかなり節約できます

台湾

台湾で1年間のワーキングホリデーに参加した場合の費用は以下のとおりです。

費用内訳

金額
ビザ申請料

無料

海外留学保険

約200,000円
往復航空券

約70,000円

語学学校の授業料(3ヵ月)

約200,000円
ホームステイ(3ヵ月)

約300,000円

シェアハウス(9ヵ月)

約500,000円
生活費

約300,000円

合計

約1,570,000円

台湾の物価は日本より安く、ローカルレストランや屋台飯などは1食300〜500円で食べられます。

また、台湾は治安が良く親日家も多いのではじめての海外生活でも安心です。

ただ、台湾の最低賃金は約760円と日本より低いので、現地で稼ぐというより多めの資金を準備して渡航するのがおすすめです。

ハンガリー

ハンガリーで1年間のワーキングホリデーに参加した場合の費用は以下のとおりです。

費用内訳

金額
ビザ申請料

無料

海外留学保険

約200,000円
往復航空券

約200,000円

語学学校の授業料(3ヵ月)

約250,000円
ホームステイ(3ヵ月)

約300,000円

シェアハウス(9ヵ月)

約500,000円
生活費

約500,000円

合計

約1,950,000円

ハンガリーは2017年2月に日本のワーキングホリデー協定国になったので、まだワーホリ経験者が少ない国です。

また、ハンガリーはヨーロッパのなかでも物価が安く、温泉もあるので日本人にとって住みやすい国といえます。

ただし、年間のビザ発給数が200のみなので、ハンガリーへのワーキングホリデーを検討している人は早めに申請しましょう。

ポーランド

ポーランドで1年間のワーキングホリデーに参加した場合の費用は以下のとおりです。

費用内訳

金額
ビザ申請料

無料

海外留学保険

約200,000円
往復航空券

約200,000円

語学学校の授業料(3ヵ月)

約500,000円
ホームステイ(3ヵ月)

約300,000円

シェアハウス(9ヵ月)

約500,000円
生活費

約400,000円

合計

約2,100,000円

ポーランドはハンガリーと同じく物価が安い国なので、ワーホリ資金が少ない人におすすめの国です。

また、ポーランドは音楽家ショパンのゆかりの地でもあり、音楽祭などの芸術も楽しめます。

ワーキングホリデーにかかる概算の金額はいくら?

ワーキングホリデーにかかる概算の金額を解説します。

アドバイザー
資金準備や支払う際の目安として参考にしましょう。
  1. ビザ申請料
  2. 航空券
  3. 海外留学保険
  4. 語学学校の授業料
  5. 家賃を含む生活費
  6. ワーホリで稼げる金額

ビザ申請料

国によって異なりますが、ビザ申請料は約2〜6万円かかります。

ワーキングホリデー先として人気のオーストラリアのワーホリビザの申請料は約6万円で、年々値上がり傾向にあります。

しかし、フランスとドイツのように無料でワーホリビザを取得できる国もあるので、渡航先を検討する際の参考にしましょう。

また、ビザ申請は書類準備や申請手順が複雑なので、自分一人では申請できない人も多いです。

留学エージェントによってはビザ申請だけ代行依頼することもできるので、翻訳に自信がない人確実にビザを取得したい人は利用を検討するのがおすすめです。

航空券

航空券は渡航時期や便数によってかなり変動するので、約10〜25万円で見積もっておくと安心です。

また、渡航先によっては片道航空券で渡航できる場合もあれば、帰国便の航空券の提示を求められる場合があります。

各国のワーキングホリデー制度の詳細ページに指定条件が記載されているので、事前にどの航空券が必要なのか確認しておきましょう。

また、航空券の種類は複数あり、有効期限内であれば帰国便を後日変更できる場合もあるので購入する際はよく確認しましょう。

海外航空券の種類

海外航空券の種類は以下の通りです。

  • 片道航空券:往路のみのチケット
  • FIX航空券:出発日と帰国日を決めて購入するチケットで、日時変更は不可
  • OPEN航空券:有効期限内であれば帰国便を変更できるチケット
  • FIX OPEN航空券:制限回数内であれば帰国便を変更できるチケット

海外留学保険

安心して海外生活を送るためにも海外留学保険は必ず加入しましょう

海外留学保険は約10〜20万円かかり、保証内容や滞在日数によって保険料が変わります

また、渡航先によってはビザ申請時に海外留学保険の加入が義務づけられている場合があり、渡航準備をはじめる段階で保険会社やプランを検討しておくとスムーズです。

おすすめの海外留学保険会社は次の5つです。

  1. 東京海上日動
  2. AIG損保
  3. 三井住友海上
  4. ジェイアイ傷害火災
  5. 損保ジャパン

語学学校の授業料

語学学校の授業料は1ヵ月で約10〜20万円かかります。

授業料は学校によって差があるので、複数の学校を比較しながら検討しましょう。

また、語学学校によっては3ヵ月以上で申し込むと授業料が割引になる場合があります。

日中は学校に通い、夜にアルバイトをすることも可能なので、ワーホリ資金に余裕がある人は長期で申し込むのがおすすめです。

家賃を含む生活費

現地の生活費は家賃も含めて1ヵ月あたり約15〜20万円で見積もっておきましょう。

家賃を抑えたい人はシェアハウスがおすすめです。

シェアハウスは一軒家やアパートの部屋を複数人で利用するので家賃を分割でき、光熱費込みで1ヵ月約5〜8万円で住めます。

また、海外でレストランやカフェを利用する際はチップを支払うことが多いので、自炊すると生活費を抑えられます

ワーホリで稼げる金額

職種や英語力によって稼げる金額は大きく異なりますが、1週間で約4万円が収入の目安です。

飲食店やカフェの場合は給料とは別にチップも貰えるので、繁盛しているお店であればプラスで1〜3万円稼げる可能性もあります。

ただし、ワーホリで稼げる金額はあくまで目安なので、参考程度にとどめておきましょう。

渡航前に期待しすぎて予想より稼げなかった場合、生活が苦しくなる可能性があるからです。

給料や働き期間は大まかに見積もって、ゆとりある資金で計画するのがおすすめです。

国別に比較!ワーキングホリデーの生活費と家賃相場

ワーキングホリデー先として人気の国の生活費と家賃相場を解説します。

  1. 1ヵ月の生活費
  2. 1ヵ月の家賃相場

1ヵ月の生活費

国別の生活費の相場は以下のとおりです。

国名

生活費の相場(月額)
カナダ

約50,000〜80,000円

オーストラリア

約60,000〜80,000円
ニュージーランド

約50,000〜80,000円

イギリス

約70,000〜120,000円
フランス

約65,000〜80,000円

ドイツ

約60,000〜80,000円
アイルランド

約60,000〜90,000円

ポーランド

約40,000〜70,000円
ハンガリー

約40,000〜70,000円

韓国

約50,000〜80,000円
台湾

約40,000〜60,000円

イギリスとアイルランドは物価が高いので、1ヵ月の生活費が10万円近くなる場合もあります。

海外での外食は飲食代とは別に10〜20%のチップを払わなければいけないので、生活費を抑えたい人はできる限り自炊をしましょう

また、同じワーキングホリデーに来ている人が帰国する際、不要になった日用品などを譲り受けて生活費を節約するのもおすすめです。

1ヵ月の家賃相場

国別の家賃相場は以下のとおりです。

国名家賃相場(月額)日本円換算
カナダCAD600〜1,200約66,000〜132,000円
オーストラリアAUD480〜1,200約47,000〜117,000円
ニュージーランドNZD600〜1,200約54,000〜107,000円
イギリスGBP650〜1,500約120,000〜278,000円
フランスEUR650〜850約105,000〜137,000円
ドイツEUR550〜900約88,000〜145,000円
アイルランドEUR500〜1,000約80,000〜161,000円
ポーランドEUR250〜500約40,000〜80,000円
ハンガリーEUR250〜450約40,000〜72,000円
韓国KRW250,000〜500,000約30,000〜58,000円
台湾TWD12,000〜15,000約56,000〜70,000円

ダウンタウンや郊外などの住むエリア、コンドミニアムやアパートなどの部屋タイプによって家賃は大きく変わります。

ただし、シェアハウスの場合は家具家電つきの物件が多く、光熱費とインターネット代が家賃に含まれている場合もあります。

ワーキングホリデーに資金準備が必要な理由とは?

ワーキングホリデーに行く人のなかには、現地に着いてから必要な資金を稼げばいいと考える人も多いですが間違いです。

アドバイザー
ワーキングホリデーに資金準備が必要な理由を3つ解説します。
  1. 国によってビザ申請・渡航時に資金証明が必要
  2. 渡航前に払わなければいけない費用がある
  3. 渡航後すぐに仕事が見つかるとか限らない

①国によってビザ申請・渡航時に資金証明が必要

カナダやオーストラリア、イギリスは、ワーホリビザの申請時に銀行の残高証明を提出しなければいけません

渡航中の生活が不安定にならないか、資金不足が原因で不法就労・不法滞在をさせないことを目的に提出が義務づけられているからです。

そのため、ワーホリ資金がない状態で渡航はできません

また、ニュージーランドではビザ申請時に資金証明を提出する必要はありませんが、滞在に必要な資金を持っていることを宣誓する項目が設定されています。

さらに、現地到着後に移民局で最新の資金証明を求められる場合もあるので、ワーホリ資金は前もって準備しておく必要があるのです。

②渡航前に払わなければいけない費用がある

ワーホリに行くためには、渡航前に以下の費用を支払う必要があります。

  • ビザ申請料:2〜6万円
  • 海外留学保険:10〜20万円
  • 往復航空券:10〜25万円

この3つの費用を準備しておかないと、現地に渡航することすらできません

また、語学学校に通う場合は入学金や授業料も必要です。

そのため、ワーホリ資金は前もって準備しておかないと資金不足で渡航時期を延期しなければいけない可能性も出てきます。

③渡航後すぐに仕事が見つかるとか限らない

海外で働くためには英語力が求められます。

そのため、渡航時点で英語力がない人はすぐに仕事に就ける可能性は低いです。

また、留学生やワーホリをする人が多い時期は求人が少ないことも多く、希望する仕事を見つけられない可能性もあります。

そのため、収入がゼロでもしばらく暮らせる分だけの資金を用意しておく必要があります。

ワーキングホリデー資金準備の方法

ワーキングホリデーは1年間の滞在で約100万円が必要です。

アドバイザー
ワーキングホリデーに行きたい大学生・社会人は、次の方法で資金準備をしましょう。
  1. 大学生は毎月8万円を目標に貯金する
  2. 社会人は退職前に目標金額を貯める

大学生は毎月8万円を目標に貯金する

大学生は学校に通いながらワーホリ資金を貯める必要があるので、とにかく効率的にお金を貯めることが重要です。

また、新学期や卒業、就職活動のタイミングに合わせて渡航・帰国時期を決め、ワーホリ出発の1年〜半年前を目安に貯金しましょう。

1年間の準備期間があれば毎月8万円を目標に貯金することで、約100万円を用意できます。

ただ、一般的なアルバイトで月8万円を稼ぐのは簡単ではないので、時給が高い夜間アルバイトやリゾートバイトなどで稼ぐのがおすすめです。

社会人は退職前に目標金額を貯める

社会人は会社を退職する前に目標金額を貯めましょう。

実家暮らしの場合は生活費を節約できますが、一人暮らしの場合は退職から渡航までの期間が空いてしまうとその分ワーホリ資金が減ってしまうからです。

退職前に目標金額を貯めて、退職後すぐに渡航できるようにするとお金や時間のロスを最小限にできます

また、職場によってはすぐに退職できなかったり業務の引き継ぎなどもあるので、退職時期はワーホリ出発の1年〜半年前を目安に検討しておくと安心です。

お金がない人におすすめのワーキングホリデー節約方法

渡航資金が少ない人に実践してほしいワーキングホリデーの節約方法を解説します。

アドバイザー
できるだけ早くワーキングホリデーに行きたい人や資金準備に自信がない人はぜひ、参考にしましょう。
  1. 語学学校に通わない
  2. 渡航前に英語力を高めておく
  3. オフシーズンに渡航する
  4. 物価が安い・稼げる国を選ぶ
キャリア学長
ワーキングホリデーにおける費用節約のための戦略を簡潔にまとめました!
節約戦略詳細
語学学校への通学を省略・月額約10万円の節約。語学力が既にある場合、必要ないかもしれない。後から入学も可能。
渡航前の英語力向上・高給や好条件の仕事に就くために必要。英語力を高めると職種の選択肢が広がる。
オフシーズンに渡航する・航空券や宿泊費が安くなるオフシーズンを狙う。春や夏以外の時期がおすすめ。
物価が安い・稼げる国を選ぶ・生活費用が少なくて済む。最低賃金が高い国やチップ制度がある国が良い選択肢。

語学学校に通わない

通う学校によって差はありますが、語学学校に通う場合は月額で約10万円が必要です。

そのため、語学学校に通わなければ渡航費を節約できます。

また、語学力がある人は語学学校に通わなくても希望する仕事に就ける可能性があります。

さらに、語学学校は滞在の途中で入学することもできるので、渡航時に語学学校への通学が必要かよく検討してから決めましょう。

渡航前に英語力を高めておく

渡航前はできる限り英語力を高めておきましょう。

高給や好条件の求人はネイティブ向けの仕事に多く、高い英語力があれば外国人でも条件のいい仕事につける可能性があるからです。

また、高い英語力があることで職種の選択肢も広がります

さらに、自分の英語力に自信がつくとネイティブとも対等に接せるようになるので、充実したワーホリ生活を送れます。

オフシーズンに渡航する

渡航先や航空会社によりますが、オフシーズンに出発すると渡航費を節約できます。

旅行や留学で人気のシーズンは春や夏なので、秋もしくは冬に渡航するのがおすすめです。

また、オフシーズンは渡航費以外にもホームステイや語学学校の費用もハイシーズンより安くなります

そのため、費用を抑えてワーホリに行きたい人は渡航先のオフシーズンを調べてから、渡航時期を決めましょう。

物価が安い・稼げる国を選ぶ

物価が高いとアルバイトで稼いでも生活費で消えてしまい、せっかくワーホリに来ても働いてばかりになる可能性があります。

そのため、少し余裕を持って生活できるように物価が安い国を選びましょう。

また、最低賃金が高かったり、チップ制度がある国を選ぶのもおすすめです。

職種を選ばなければ自分の頑張り次第でかなり稼げるので、少ないワーホリ資金でも安定した生活を送れます。

ワーホリ費用が心配な人は教育ローン・奨学金利用がおすすめ!

ワーキングホリデーには年齢制限があるので、費用が貯まるのを待っていてはチャンスを逃してしまいます。

金銭面が理由でワーホリを諦めたくない人や費用が足りるか心配な人は教育ローンや奨学金制度を利用しましょう。

  1. 教育ローンとは
  2. 奨学金とは
  3. ワーホリ予定者は失業保険を利用できないので注意
キャリア学長
以下は、教育ローン、奨学金、失業保険に関する情報を簡潔にまとめた表です!
補助金詳細
教育ローン
提供者日本政策金融公庫
お借入れ可能額上限450万円
固定金利2.25%
返済期間最長18年
特徴3ヶ月以上の留学に利用可能、正規留学でなくても可、低収入者優遇措置、在学中利息のみ返済可
奨学金
日本学生支援機構 JASSO
海外留学支援制度 (協定派遣)月額6〜10万円、経済的理由で実費参加困難かつ学業成績優秀な人向け
海外留学支援制度 (学部学位取得型)月額5.9〜11.8万円、TOEFL iBT80点以上、IELTS6.0以上
その他の奨学金留学先の国や学校によって留学生向けの奨学金制度が存在する
失業保険
利用可能性ワーキングホリデー予定者は利用できない (日本での就職活動が前提)
注意点帰国後の就職活動が進まない場合は申請可能性あり、事前にハローワークで相談推奨

教育ローンとは

教育ローンとは、留学を目的とする人が国や銀行からお金を融資(借りる)してもらうローンです。

奨学金より審査のハードルが低く学費以外にも渡航費や生活費に充てられる特徴があります。

固定金利で利用できるおすすめの教育ローンは、日本政策金融公庫が提供している「国の教育ローン」です。

海外留学する際、以下の条件で利用できるのでぜひ検討しましょう。

  • お借入れ可能額:上限450万円
  • 固定金利:2.25%
  • 返済期間:最長18年
  • 3ヵ月以上の留学であれば正規留学でなくても申し込める
  • 日本学生支援機構の奨学金と併用可能
  • 低収入者への優遇措置がある
  • 在学中は利息のみの返済も可能

奨学金とは

奨学金は進学や留学する人で経済的余裕がない場合に資金を貸し出す制度です。

教育ローンより審査が厳しく通う学校語学力成績などの条件によっては利用できない場合もあります。

ワーキングホリデー向けの奨学金はありませんが、語学学校や大学の語学センターに通う場合は利用できる可能性があります。

奨学金制度金額応募資格例
日本学生支援機構 JASSO海外留学支援制度(協定派遣)月額6〜10万円
  • 経済的理由で実費での参加が困難
  • 学業成績が優秀かつ人物的に優れている人
海外留学支援制度

(学部学位取得型)

月額5.9〜11.8万円
  • TOEFL iBT80点以上
  • IELTS6.0以上

また、留学先によっては国や学校に留学生向けの奨学金制度があるので、複数の制度を比較して検討するのがおすすめです。

ワーホリ予定者は失業保険を利用できないので注意

勤めていた会社を退職してワーキングホリデーに行く人も多いですが、ワーホリ予定者は失業保険を利用できないので注意しましょう。

失業保険は日本で就職活動をすることが前提であり、受給するためにハローワークへ通ったり求職活動をしなければいけないからです。

そのため、失業保険をアテにしてワーキングホリデーを検討するのはやめましょう。

ただし、帰国後の就職活動がスムーズに進まない場合は申請できる場合もあるので、事前にハローワークで相談するのもおすすめです。

よくあるワーキングホリデーの失敗談

ワーキングホリデーは自由度が高く、働きながら英語力を鍛えられる魅力がありますが、現地での過ごし方によって失敗する人と成功する人に分かれてしまいます。

ワーキングホリデーでよくある失敗談を解説します。

  1. ネイティブの友人ができない
  2. 好条件の仕事が見つからない
  3. 英語力が伸びない
  4. 帰国後の転職がスムーズに進まない

ネイティブの友人ができない

ワーキングホリデーの失敗談としてよく挙げられるのが、ネイティブの友人ができないことです。

語学学校に通えば知り合いやコミュニティーは作れますが、語学学校に集まる生徒は世界各国から来る留学生です。

ネイティブの友人を作るためにはミートアップやイベントなど、自分から交流の場に行かないと出会うきっかけを作れません

そのため、せっかくワーキングホリデーに来ても留学生や日本人の知り合いばかり、ネイティブの知り合いはホストファミリーだけということもよくあります。

好条件の仕事が見つからない

ワーホリ先で採用されるために重要なのは英語力です。

英語力が不足している人は職種が限られてくるので、好条件の仕事を見つけられないことが多いです。

また、接客業でなくても雇い主やスタッフと英語でコミュニケーションができなければ、まず採用されません

さらに、ワーホリ先として人気の国は他の留学生も多いので、応募しても既に採用が決まっていたりアルバイト募集が少なかったり競争率が高いことも理由として挙げられます。

英語力が伸びない

英語を学びにワーキングホリデーに参加したのに、気がつけば日本語環境で過ごして英語力が伸びなかったといった失敗談も多いです。

ワーホリ先として人気のカナダやオーストラリア、ニュージーランドは日本人が多く日本食レストランや日本人コミュニティーもたくさんあるからです。

そのため、意識的に英語環境を作らないと日本人ばかりと一緒に過ごしてしまい、英語を話す機会が減ってしまいます

海外生活が不安で日本人と一緒に過ごしたくなる気持ちも理解できますが、英語力が伸びなければ、ただ海外で暮らしただけになってしまいます。

帰国後の転職がスムーズに進まない

ワーキングホリデーに行けば、キャリアアップ転職で有利になると考える人が多いですが間違いです。

アピールできるほどの英語力を持っていなかったり、日本での仕事に繋がる経験をしていないと意味がないからです。

そのため、具体的にワーキングホリデーの成果をアピールできず、帰国後の就職がスムーズに進まない人も多くいます。

帰国後に就職を予定している人は履歴書でアピールできるレベルの英語力を身につけたり、日本の仕事に繋がる職種で働くなど、帰国後を見据えてワーホリを計画しましょう

まとめ

渡航までに必要なワーホリの初期費用、国別のワーキングホリデーにかかる費用目安、ワーキングホリデーの費用が安い国を解説しました。

ワーキングホリデーは初期費用だけで100万円近くかかるので、金銭面が理由で諦める人も多いです。

しかし、物価が安い国を選んだり滞在方法を工夫すれば、費用を抑えてワーホリをすることも可能です。

資金がないからと諦めるのではなく、まずはワーホリにかかる具体的な費用を確認して可能なワーホリ先を見つけましょう。

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