こんな悩みを抱えていませんか?
この記事では、フィリピン留学をするメリット・デメリット、3ヵ月のフィリピン留学でかかる費用、フィリピン留学・セブ島留学でおすすめの学校を解説します。
また、フィリピン留学が向いている人・向いていない人の特徴、フィリピン留学で後悔しないために知っておきたいことについても触れているので参考にしてください。
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利点が多い!フィリピン留学をするメリット11選
日本から気軽に行ける国として人気のフィリピンですが、フィリピン留学をするメリットは以下が挙げられます。
- 格安で留学できる
- 語学学校・コースの種類が幅広い
- マンツーマンレッスンを受講できる
- ビザ取得が難しくない
- 時差が少なく日本から近い場所にある
- 日本人留学生が多い
- 勉強に集中できる環境が整っている
- 南国リゾート気分を味わえる
- 技能ごとに英語力を鍛えられる
- 短期留学がしやすい
- 欧米留学の練習として利用しやすい
格安で留学できる
フィリピンは欧米圏に比べて約1/2の費用で留学できます。
フィリピン自体は世界でもトップクラスの経済発展を遂げている国なので、物価は上昇傾向にありますが日本や欧米に比べると安いからです。
また、フィリピンは人件費も安いので留学生向けの学校も格安で通えます。
品物 | 現地金額 | 日本円換算 |
ミネラルウォーター500ml | 9.9〜17ペソ | 約26〜46円 |
缶ビール | 52.8ペソ | 約143円 |
スナック菓子 | 15.85ペソ〜 | 約42円 |
ローカル食堂のおかず | 15〜60ペソ | 約40〜162円 |
フィリピン料理レストラン | 500ペソ〜 | 約1,355円〜 |
タクシー初乗り | 40ペソ〜 | 約108円〜 |
バイクタクシー(約5分の乗車) | 30ペソ | 約81.3円〜 |
レート:1ペソ2.71円
「フィリピン留学の費用はいくら?」「フィリピン留学費用を安く抑える方法はある?」「フィリピン留学がきついと言われる理由は?」こんな悩みを抱えていませんか?この記事では、フィリピン留学にかかる費用、期間別のフィ[…]
語学学校・コースの種類が幅広い
フィリピンは留学先として人気が高いこともあり、語学学校やコースの種類が充実しています。
主に以下のようなコースを選択できます。
- 英語初心者向けコース
- 英語漬け勉強コース
- TOEIC対策コース
- お稽古留学コース
- ワーキングホリデー準備コース
学校によっては一般的な英語学習以外にも、ゴルフやヨガなどのレッスンが受けられるコースもあります。
また、リゾートエリアやプールつきの学校もあるので、欧米留学にはないリゾート気分を楽しめるところも魅力です。
マンツーマンレッスンを受講できる
フィリピンの語学学校はマンツーマンレッスンが主流です。
そのため、発音矯正やスピーキング力強化など、集中的に勉強したいポイントに合わせて学習プランを組めます。
また、レッスンスピードも生徒のレベルに合わせてくれるので、レッスンに付いていけなかったり質問できないなどの心配もありません。
さらに、フィリピンの語学学校では1日4〜6コマのなかからコマ数を選択できるので、自分で学習量を調整しやすいところもポイントです。
ビザ取得が難しくない
フィリピンでは30日未満の滞在であればビザ申請が不要です。
学校に通う人は滞在期間に限らず到着後に就学許可書を取得する必要がありますが、すべて学校が代行してくれるので自分で準備する必要はありません。
また、2ヵ月以上滞在する人に必要な外国人登録証(ACR-Iカード)やビザの延長申請も学校に依頼できます。
そのため、忙しい人やビザ手続きが億劫で留学に踏み切れない人にフィリピン留学はおすすめといえます。
時差が少なく日本から近い場所にある
フィリピンは日本から一番近い英語圏の国です。
日本から直行便で約4〜5時間で到着する場所にあり、時差も1時間しかありません。
そのため、欧米圏への移動に比べて行きやすく、時差ぼけで体調を崩してしまうリスクも低いです。
また、 日本と距離が近い分、渡航時期や航空会社をうまく選べば格安で航空券を購入できます。
日本人留学生が多い
フィリピンは日本人に人気の留学先なので、学校以外でも街中やレストランなどに日本人留学生がたくさんいます。
そのため、欧米やヨーロッパ留学よりも日本人留学生と出会う機会が多く、日本人のコミュニティーが作りやすいです。
また、フィリピンには日本人が経営している語学学校もあります。
日本語教材があったり日本人スタッフが常駐しているので、英語初心者でも安心して留学できます。
ただ、日本人向けの学校では多国籍の人と知り合う機会は少ないので、さまざまな国の人と出会いたい場合はフィリピン人が経営する学校を選びましょう。
勉強に集中できる環境が整っている
欧米の語学学校は午前もしくは午後のみなどの半日授業が多いですが、フィリピンの語学学校は朝から夕方まで授業がある学校が多いです。
一見、勉強ばかりでしんどいように感じますが、短期間で英語力を身につけたい人にとっては勉強に集中できる理想的な環境といえます。
また、フィリピンにはスパルタ校と呼ばれる語学学校があり、2時間の強制自習時間や毎日テストがあるなど、自由時間がほとんどないカリキュラムもあります。
英語漬けの環境がいい人や短期間で集中して勉強したい人におすすめです。
南国リゾート気分を味わえる
フィリピンに留学すれば平日は勉強に集中して、週末はリゾート地で思いっきり遊べます。
フィリピンにはセブ島やダバオなどのリゾート地が多く、環境を活かしたツアーやアクティビティが豊富にあるからです。
また、セブ島から国内線で1時間ほど飛べば、世界屈指のリゾート地であるボラカイ島やパラワン島などへも簡単に行けます。
南国ならではの楽しみ方ができるのはフィリピン留学の魅力といえます。
技能ごとに英語力を鍛えられる
フィリピンの語学学校はライティングやスピーキング、発音など技能ごとにレッスンが分かれています。
そのため、技能ごとに英語力を鍛えられます。
また、フィリピンではマンツーマンレッスンが主流なので欧米の語学学校に比べて発言する機会が多く、スピーキング力が伸びやすいです。
コミュニケーション力やスピーキング力を伸ばしたい人はフィリピン留学がおすすめです。
短期留学がしやすい
フィリピンは世界中から留学生が集まる国なので、1週間や1ヵ月などの短期留学プランが充実しています。
短期留学は英語力が伸びにくいイメージがありますが、フィリピンの語学学校は食事や洗濯つきの寮で滞在することが多いです。
そのため、家事の時間を勉強に充てることができ、短期留学でも英語力アップを期待できます。
さらに、短期留学は費用も安く済むので、金銭面が理由で留学を諦めている人でも挑戦しやすい留学スタイルです。
欧米留学の練習として利用しやすい
フィリピン留学は英語初心者向けのコースがあったり留学費用を抑えられるので、欧米留学の練習としてもおすすめです。
英語学習初心者がいきなり欧米留学に行くと、以下のように失敗するケースが多く見られます。
- グループレッスンに付いて行けない
- 積極的な留学生に圧倒されて発言しづらい
- 物価が高くて予想以上に出費がかさむ
その反面、フィリピン留学はマンツーマンレッスンのため、レッスンに付いて行けなくなる心配もなく、わからないこともすぐに質問できます。
また、欧米留学に比べて半分の費用で留学できるので、いきなり欧米に行くのが不安な人や費用を抑えて留学したい人のプレ留学先として向いています。
日本人にはきつい?フィリピン留学のデメリット10選
日本人がしんどい・きついと感じるフィリピン留学のデメリットを解説します。
渡航後に後悔しないためにも、よく確認しておきましょう。
- インフラ環境が整っていない
- 日本より治安が悪い
- ホームステイの受け入れ先が少ない
- 観光やリゾート地など誘惑が多い
- 勉強疲れでストレスが溜まる
- ネイティブ英語を学べる機会が少ない
- 日本人に合わせた指導をされる
- 学校や講師に当たり外れがある
- 大勢の前で英語を話す機会が少ない
- 出会える人の国籍が限られる
インフラ環境が整っていない
フィリピンは東南アジアのなかで経済成長を遂げている国です。
そのため、住む地域によってはインフラが整っておらず、不便に感じることもあります。
- 古い建物が多い
- 水道水が飲めない
- 水シャワーしか出ないことがある
- ネット回線が不安定
- 停電が頻繁に起こる
- 交通渋滞が多い
はじめて海外生活をする人や日本のインフラに慣れている人は、環境の違いに慣れるまで時間がかかります。
ただし、語学学校によってはできる限りインフラを整えている学校もあるので、心配な人は比較的新しい施設の学校を選ぶのがおすすめです。
日本より治安が悪い
フィリピンの治安は日本よりかなり悪いです。
日本人の留学先として人気のセブ島はマニラより比較的治安が落ち着いていますが、スリやぼったくり、盗難などの犯罪が多いです。
そのため、治安が悪いといわれている場所やスラム地域には立ち寄らないようにしましょう。
日常生活ではブランドなどの高級品を持ち歩かないようにしたり、財布やスマートフォンはファスナーつきのバッグに入れるなど、常に警戒心を持って過ごすことが大切です。
ホームステイの受け入れ先が少ない
ホームステイは留学の醍醐味としてよく選ばれる滞在方法です。
しかし、フィリピンでは語学学校の寮に滞在する方法が一般的で、ホームステイを受け入れている家庭はあまりありません。
そのため、欧米留学のように日常生活で異国文化に触れたり、現地の一般的な生活を体験することは難しいです。
しかし、寮生活で違う国の留学生と交流する機会はあるので、ホームステイにこだわらない人はフィリピンでも充実した留学生活が送れます。
観光やリゾート地など誘惑が多い
フィリピンには観光名所やリゾート地などの誘惑が多いです。
そのため、自分で生活リズムや勉強のモチベーションを維持しておかないと、遊んで留学が終わってしまう可能性があります。
また、学校外では観光客に出会うことも多く、周りの雰囲気に釣られて遊んでしまう留学生も多いです。
貴重な留学時間が遊んで終わらないためにも、まずはどのような目的で留学に行くのか、達成したい目標などを明確にして留学に臨みましょう。
勉強疲れでストレスが溜まる
フィリピンの語学学校はスパルタやセミスパルタなどの厳しい学習カリキュラムが多くあり、平日は勉強を中心にした生活を送ります。
そのため、勉強疲れでストレスが溜まり、しんどいと感じる留学生も多いです。
また、フィリピン留学は寮生活が主流なので毎日同じ学生と過ごし、ローカルな生活を楽しむことができないところもストレスの原因になっています。
授業以外では学校付近のカフェで勉強したり、休みの日はジムで身体を動かすなど、適度にリフレッシュできる時間を作ることが大切です。
ネイティブ英語を学べる機会が少ない
語学学校によってはネイティブ講師の授業を受けられる場合もありますが、基本的にはフィリピン人による授業です。
そのため、欧米留学に比べてネイティブ英語を学べる機会が圧倒的に少ないです。
さらに、ネイティブ講師の授業はコマ数に制限があるので、ネイティブが在籍する語学学校に通っても授業を受けられない可能性があります。
海外就職に向けて英語力を身につけたい人やネイティブ英語を習得したい人にはフィリピンは向いていません。
日本人に合わせた指導をされる
フィリピン人講師は親切でフレンドリーな性格の人が多く、日本人との性格の相性もいいです。
しかし、フィリピン人講師は日本人留学生に慣れているゆえに日本人の会話スピードに合わせたり、理解しやすいように話すなど欧米留学のような自然な指導を受けられません。
その結果、ネイティブが話す会話スピードに付いていけなかったり、自然な英語表現を身につけられない人が多いです。
対策としては多国籍の語学学校に通ったり、現地のネイティブスピーカーと交流するのがおすすめです。
学校や講師に当たり外れがある
フィリピンには語学学校がたくさんあるため、どうしても授業の質や講師の指導力などに差が生じます。
また、明確な採用基準を設けている学校もあれば、採用試験などをせずアルバイトの講師を採用している学校もあります。
そのため、学校や講師には当たり外れがあることを心に留めておきましょう。
自分の理想と異なる学校や講師を選ばないようにするためには、認可を受けている学校や口コミを参考にするのがおすすめです。
大勢の前で英語を話す機会が少ない
マンツーマンレッスンは会話量を確保できるといった点ではメリットです。
しかし、プレゼンなどの大勢の前で英語を話すスキルや表現方法はマンツーマンレッスンでは身につけられません。
そのため、欧米大学への留学や実践的なビジネス英語を学びたい人にとって、フィリピン留学で身につく英語力は十分ではない可能性があります。
マンツーマンレッスンでは技能ごとの英語力を鍛え、授業以外の場では留学生と意見交換やディスカッションをするなど、自分の意見を英語で伝える練習もしましょう。
出会える人の国籍が限られる
フィリピンへ留学に来る人は中国人や台湾人や韓国人など、アジア圏に限定されがちです。
そのため、一般的な欧米留学に比べてヨーロッパや南米の留学生が少なく、出会える人の国籍が限られてしまいます。
比較的多国籍な学校といわれているフィリピンの語学学校「SMEAG校」の国籍比率を以下にまとめました。
留学するタイミングや学校によって差があるので、あくまで参考情報として知っておきましょう。
SMEAG校の国籍比率 | |
韓国 | 53〜57% |
日本 | 18〜38% |
台湾 | 4〜11% |
中国 | 2〜4% |
ベトナム | 1〜7% |
ロシア | 1〜2% |
モンゴル | 0〜1% |
サウジアラビア | 0〜1% |
スペイン | 0〜1% |
カザフスタン | 0〜1% |
3ヵ月のフィリピン留学でかかる費用
3ヵ月のフィリピン留学でかかる費用を解説します。
渡航前・渡航後でかかる費用をそれぞれ解説するので、留学資金の参考にしましょう。
渡航前の費用
フィリピン留学の渡航前にかかる費用は以下のとおりです。
項目 | 費用 |
ビザ申請費 | 約23,000円 |
往復航空券 | 約50,000円 |
海外留学保険 | 約80,000円 |
学費・滞在費・食費 | 約530,000円 |
学校諸経費 | 約50,000円 |
合計 | 約733,000円 |
渡航前の費用が高いように感じますが、フィリピン留学では語学学校の寮に滞在するケースが多く、学費と一緒に滞在費や食費を支払います。
通常であれば渡航後にかかる滞在費や食費を先払いするだけなので、フィリピン留学にかかる総額は変わりません。
渡航後の費用
フィリピン留学の渡航後にかかる費用は以下のとおりです。
項目 | 費用 |
交通費 | 約15,000円 |
通信費 | 約9,000円 |
交際費 | 約120,000円 |
雑費 | 約30,000円 |
合計 | 約174,000円 |
学費に滞在費や食費が含まれているので、渡航後の費用は約17万円です。
また、フィリピンは日本と比べて交通費が安く、タクシーの初乗りは約108円で利用できます。
ただし、観光客が集まるエリアやショッピングモールなどは日本とあまり変わらない値段になっている場合が多いので、計画的なお金の使い方を心がけましょう。
フィリピン留学でおすすめの地域
フィリピン留学でおすすめの地域は次の3つです。
セブ島
セブ島はリゾート地として有名ですがフィリピン国内で最も語学学校の数が多く、フィリピン留学の代表的なエリアです。
ITパークと呼ばれる地区には高層ビルや大型ショッピングセンターが立ち並びリゾート地でありながら利便性高く、勉強も遊びも両方楽しめます。
また、セブ本島とリゾート地のマクタン島には100校以上の語学学校があるので、幅広い選択肢から自分に合った学校選びができます。
さらに、セブ島は東京や大阪、名古屋から直行便が出ているので、日本から行きやすいのもおすすめポイントです。
バギオ
バギオはフィリピン北部にある山と棚田に囲まれた山岳地帯です。
首都マニラからバスで6時間ほどの場所にあり、年中涼しい気候なのでフィリピンの避暑地として人気のエリアです。
また、バギオには有名大学や名門語学学校が数多くあります。
そのため、勉強熱心なフィリピン人に出会えたり、都市部に比べて遊ぶ場所が少ないので勉強に集中したい人におすすめです。
マニラ
フィリピンの首都マニラは正式名称「メトロマニラ」と呼ばれ、17の行政地域が集まっているフィリピンの中心地です。
行政機関やオフィスビルが数多く立ち並び、フィリピンのなかでも近代的な雰囲気があります。
また、他の地域に比べてインフラが整備されているので生活の利便性も高く、充実したシティライフを送れます。
ただ、セブ島と比べるとスリやぼったくりなどの軽犯罪が多く、身の回りのものや高価なものを持ち歩かないなど、防犯対策をしっかりする必要があります。
フィリピン留学・セブ島留学でおすすめの学校一覧
フィリピン留学・セブ島留学でおすすめの学校を解説します。
学校の特徴や料金を確認して、語学学校選びの参考にしましょう。
PINES
PINESはフィリピンのスパルタ校として長い実績がある語学学校です。
バギオにメイン校とチャピス校の2校舎があり、メイン校は2018年に移転した新キャンパスです。
IELTS7.0以上のスコアを保持している講師が在籍しており、質の高いレッスンが受けられるので留学生や海外の大学進学を目指す学生に人気の学校です。
公式サイト | http://pinesacademy.com |
正式名称 | Pines International Academy, Inc. |
住所 |
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認可 |
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学べる言語 | 英語 |
滞在スタイル | 学校施設内の寮 |
校内設備 |
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コース料金 |
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Cebu Blue Ocean Academy
Cebu Blue Ocean Academyはセブ・マクタン島のリゾートホテルにある語学学校です。
PINESと姉妹校なので同じ学習カリキュラム・質の高いレッスンを受けられます。
また、学生校舎にはプライベートビーチとプールがあり、留学しながらリゾート気分も味わえる学校として人気です。
公式サイト | http://cebublueocean.com |
正式名称 | Cebu Blue Ocean Academy |
住所 | EGI Hotel Bldg 5, Looc Maribago, Lapu-Lapu City, Cebu 6015, Philippines |
認可 |
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学べる言語 | 英語 |
滞在スタイル | 学校施設内の寮 |
校内設備 |
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コース料金 |
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3D ACADEMY
3D ACADEMYは2002年に開校した歴史が長い語学学校です。
授業以外にダンスクラスやボランティア活動、スクールトリップなど、さまざまなアクティビティに参加できます。
また、学校は日本人が経営しており、他の語学学校に比べてかなりリーズナブルな価格で通えるので費用を抑えて留学したい人におすすめです。
公式サイト | https://3d-universal.com/en/ |
正式名称 | 3D UNIVERSAL ENGLISH INSTITUTE INC. |
住所 | 2F Hotel La Nivel, JY Square, Lahug, Cebu City, 6000, Philippines |
認可 |
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学べる言語 | 英語 |
滞在スタイル | 学校施設内の寮、外部ホテル |
校内設備 |
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コース料金 |
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EV Academy
EV Academyはセブ島で最初にスパルタ式のレッスンを開始した語学学校です。
毎日テストと4週間に一度レベルアップテストがあり、厳しい環境で集中して英語を学びたい人におすすめの学校です。
さらに、EV Academyはセブ島で最大級の敷地面積を誇り、トレーニングジムやカフェ、プールなど充実した設備が備わっています。
公式サイト | http://m.evenglish.net |
正式名称 | EV ACADEMY |
住所 | Nasipit 6000, Cebu City, Cebu, Philippines |
認可 |
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学べる言語 | 英語 |
滞在スタイル | 学校施設内の寮、外部寮 |
校内設備 |
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コース料金 |
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QQ English
QQ Englishはオンライン英会話スクール「QQ English」が運営する語学学校です。
講師は全員TESOL(国際英語教授資格)を保有しており、優秀な講師から質の高いマンツーマンレッスンを受けられます。
また、留学の前後にQQ Englishのオンライン英会話も利用できるので、短期間で確実に英語力を上げたい人におすすめの学校です。
公式サイト | https://qqenglish.jp/school/itpark/ |
正式名称 | QQ English IT Park Campus |
住所 | 7th Floor Skyrise4, Cebu IT Park, Apas Cebu City, Philippines 6000 |
認可 |
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学べる言語 | 英語 |
滞在スタイル | 外部寮 |
校内設備 |
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コース料金 |
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CIA
CIAはマクタン島にあるセミスパルタ式の語学学校です。
2022年6月に新キャンパスがオープンしたので、綺麗な施設でリゾートホテルのような留学生活を送れます。
コースは一般的な英語学習以外にも試験対策コースやワーキングホリデーの準備コースなどがあります。
さらに、同じ国籍の生徒が集中しないよう人数制限をしているので、日本人が少ない環境で留学したい人にもおすすめです。
公式サイト | http://www.cebucia.com |
正式名称 | Cebu International Academy |
住所 | CIA Building Vistamar Avenue, Sitio Dapdap, Barangay Mactan, Lapu-lapu City, Cebu, Philippines |
認可 |
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学べる言語 | 英語 |
滞在スタイル | 学校施設内の寮 |
校内設備 |
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コース料金 |
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フィリピン留学が向いている人の特徴
フィリピン留学が向いている人の特徴は次の3つです。
費用を抑えて留学したい人
フィリピンは欧米やヨーロッパ留学に比べて留学費用が安いです。
また、フィリピン留学の滞在方法は学生寮が主流なので、一般的なワーホリやルームシェアより費用を抑えられます。
そのため、費用を優先的に考えて留学したい人におすすめの国といえます。
まずは、留学期間や時期を決めて留学エージェントに見積もり相談をしてみましょう。
ゼロから英語力を伸ばしたい人
ゼロから英語力を伸ばしたい人にフィリピン留学は最適です。
フィリピンの語学学校はマンツーマンレッスンが主流なので、自分のペースでレッスンを進められたり、わからないことはすぐに質問できます。
また、マンツーマンレッスンだと周りの目を気にする必要がありません。
そのため、グループレッスンより積極的に会話に参加でき、アウトプットの練習に集中できます。
短期留学のみ検討している人
フィリピンは短期留学のみ検討している人におすすめの国です。
30日以内の滞在であればビザを取得する必要がなく、日本から近い場所にあるので他の留学先に比べて圧倒的に行きやすい国だからです。
また、留学エージェントやフィリピンの語学学校には、短期留学向けのプランがたくさんあります。
最短1週間滞在できるプランもあるので、夏休みや長期休暇を利用して留学したい人におすすめです。
フィリピン留学をおすすめしない人の特徴
次の2つの特徴に当てはまる人は、フィリピン留学に向いていない可能性があるので注意しましょう。
英語中級・上級レベルの人
フィリピンの語学学校では英会話初心者や技能ごとに特化したレッスンが多いです。
そのため、英語中級・上級レベルの人が留学しても物足りなく感じてしまう場合があります。
また、フィリピン人は英語ネイティブではありません。
英語圏特有の言い回しや会話表現などは学べないので、英語中級・上級レベルの人にはフィリピン留学は不向きといえます。
アメリカ英語を学びたい人
フィリピンで話されている英語はアメリカ英語です。
しかし、フィリピン人独特の訛りやクセなどがあるので、綺麗なアメリカ英語を学びたい人にはフィリピン留学は向いていません。
また、フィリピン特有の英語表現があるなど、アメリカ英語とは異なる使い方の言葉も存在します。
そのため、アメリカ英語を学びたい人は欧米留学を検討するのがおすすめです。
フィリピン留学で後悔しない知っておきたいこと3選
フィリピン留学を有意義な経験にするために、次の3つを意識して過ごしましょう。
①留学目的・目標がないと挫折する
留学する人のなかには海外生活に憧れたり、英語を話せるとかっこいいなどの理由で留学を決める人も珍しくありません。
しかし、留学目的や目標がない状態で留学に来ると、勉強途中で挫折する可能性が高いです。
言語学習は地道な道のりで、習得までにたくさんの時間と労力を使うからです。
そのため、明確な目的や目標を持っていないと勉強でつまずいた時にモチベーションが下がり、続けられなくなります。
まずは、簡単な日常会話ができるレベルやTOEIC500点取得など、自分に合った目標を立ててみましょう。
②日本人留学生とつるむと英語力は伸びない
日本人留学生によくある失敗談ですが、授業以外で日本語ばかり話してしまって英語力が伸びないケースがあります。
慣れない海外生活では不安になることも多く、日本人同士で過ごすほうが圧倒的に安心感を感じるからです。
しかし、せっかく留学に来たのに日本語を話してしまうと留学の意味がありません。
日本人留学生との交流は最小限にして、できるだけ英語に囲まれる環境を作れるよう意識することが大切です。
③レッスン回数は多すぎないのがベスト
語学学校のレッスン回数を選択する際は多すぎないのがベストです。
せっかく留学に来たんだからと張り切ってレッスン数を増やしてしまい、勉強漬けのスケジュールになってしまう人が多いからです。
勉強を継続することは大切ですが、ずっと喋りっぱなし・聞きっぱなしになってしまうと学習内容が定着せず、結果的に英語力が伸びなくなってしまいます。
また、レッスン数が多いと自主学習の時間も十分に取れなくなります。
留学途中でレッスン数を増やすこともできるのでまずは4〜6コマで申し込んで、余裕ある学習スケジュールでスタートさせるのがおすすめです。
まとめ|フィリピン留学がおすすめな理由
フィリピン留学は欧米留学に比べて留学費用が格段に安いので、英語初心者や海外経験がない人でも行きやすい留学先です。
また、フィリピンには観光名所やリゾート地が多くあるので、留学しながらバケーション気分を味わえるところも欧米留学にはない魅力です。
さらに、マンツーマンレッスンや技能別のレッスン、朝から夕方までの集中カリキュラムなど、学習に専念できる環境が整っているので短期間で英語力を鍛えたい人に向いています。
費用を抑えて留学したい人や厳しいカリキュラムで徹底的に英語力を鍛えたい人は、ぜひフィリピン留学を検討しましょう。