こんな悩みを抱えていませんか?
この記事では、なぜ、フィリピン留学は格安なのか、格安で通えるおすすめの語学学校、フィリピン・セブ島留学を最安値で行く方法を解説します。
また、フィリピン留学を選ぶメリット・デメリット、フィリピン短期留学で得られる英語力の効果、留学は個人手配できるのかについても触れているので参考にしてください。
なぜ、フィリピン留学は格安なのか?
フィリピン留学が格安な理由は次の3つが挙げられます。
圧倒的に学費が安い
フィリピンは物価や人件費が安いです。
そのため、語学学校の運営にかかる費用が安く、格安で留学を提供できます。
また、フィリピンの語学学校では学費のなかに寮費や食費も含まれており、留学生が多い=寮スタッフやキッチンスタッフの需要を確保できます。
需要を確保できると固定で人を雇ったりフードロスなどの無駄が減り、少ない費用で学校を運営できるので学費を安くできます。
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フィリピン留学・アメリカ留学の費用比較
フィリピン留学とアメリカ留学の費用比較は以下のとおりです。
期間 | フィリピン留学 | アメリカ留学 |
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1ヵ月 | 約270,000〜467,000円 | 約350,000〜710,000円 |
6ヵ月 | 約1,109,000〜1,761,000円 | 約1,560,000〜3,850,000円 |
1年間 | 約2,109,000〜3,321,000円 | 約3,000,000〜7,460,000円 |
アメリカは滞在する年や滞在スタイルによって金額が変わりますが、1ヵ月留学でも最大70万円以上かかります。
また、ロサンゼルスやサンフランシスコ、ニューヨークなど物価が高いエリアに留学すると、上記の金額よりさらに高くなります。
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寮生活で滞在費を節約できる
フィリピン留学は学生寮に滞在するスタイルが主流です。
学生寮は複数人と共同生活を送るのでプライベートな空間は少ないですが、その分滞在費が安く済みます。
さらに、寮では食事が提供されるので、現地で自炊する手間がなくなります。
また、食費も学費のなかに含まれているので、滞在中の食事をすべて学食にすれば食費0円で過ごせます。
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最安値で通えるおすすめの格安語学学校3選
最安値で通えるおすすめの格安語学学校は次の3校です。
3D Academy
3D Academyは2002年創立の長い歴史とオリジナルの教育システムを誇る語学学校です。
食事と洗濯などのサービス込みで1週間35,400円から留学できるコスパの高さが特徴です。
また、レッスンは実践英会話を中心としたカリキュラムになっており、すべてのコースに2コマ分のオプショナルレッスンが組まれています。
さらに、3D Academyは日本人が経営している語学学校なので、現地には日本人スタッフが常駐しており、留学前に日本オフィスで個別相談もできます。
おすすめポイント |
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学校公式サイト | https://3d-universal.com |
住所 | 2F Hotel La Nivel, JY Square, Lahug, Cebu City, 6000, Philippines |
日本オフィス | 川崎オフィス:神奈川県川崎市高津区坂戸3-2-1 KSP西棟2F Tech-Pot |
生徒数 | 200名 |
日本人比率 | 80% |
認可 |
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指定入学日 | 毎週月曜 |
滞在スタイル |
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入退寮日 |
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校内設備 |
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門限 | 【学生寮】
【Prestigoホテル・Tsaiホテル】
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コース |
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GLANT
GLANTは自由な校風とアットホームな環境で英語を学べる語学学校です。
コースは4週間から受講でき、食事込みで4週間$1,130(約160,923円)から留学できます。
また、GLANTにはネイティブ講師が在籍しており、Miniコース以外のすべてのコースで必ずネイティブレッスンを受けられます。
アットホームな環境で自由な留学生活を送りたい人におすすめの学校です。
おすすめポイント |
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学校公式サイト | https://eduglantcebu.wixsite.com/language-school |
住所 | GLANT ESL Academy, St., Michael Street., Old Banilad Road, Kasambagan, Cebu City, Cebu |
生徒数 | 50名 |
日本人比率 | 50% |
認可 |
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指定入学日 | 毎週月曜 |
滞在スタイル | 内部寮(1人部屋・2人部屋・3人部屋) |
入退寮日 |
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校内設備 |
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門限 | ー |
コース |
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レート:1ドル142.41円
We Academy
We Academyはマニラから飛行機で1時間ほどのイロイロシティーにある老舗語学学校です。
2019年に現在の新校舎へ移転し、治安がいい高級住宅街に学校があるので海外に慣れていない人や1人での留学でも安心です。
毎日3食の食事が付いて1週間43,050円から留学できます。
また、We Academyは20年以上の歴史と実績がある語学学校で、ベテラン講師からレッスンを受けられるので質の高い英会話レッスンを受けたい人におすすめです。
おすすめポイント |
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学校公式サイト | https://clarkweacademy.com |
住所 | Block 7 Lot 8 Fil-Am Friendship Highway, Angeles City, 2009 Pampanga, Philippines |
生徒数 | 150名 |
日本人比率 | 3%以下 |
認可 |
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指定入学日 | 毎週月曜 |
滞在スタイル | 内部寮(1人部屋・2人部屋・3人部屋・4人部屋) |
入退寮日 |
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校内設備 |
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門限 |
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コース |
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スパルタ式で学べるおすすめの格安語学学校3選
スパルタ式で学べるおすすめの格安語学学校は次の3校です。
PINES メイン校
PINES メイン校は長い歴史と豊富な実績を持つフィリピンで人気の老舗語学学校です。
通常コースとスパルタコースは2週間ごとに変更でき、現地で通常コースからスパルタコースへ変更を希望する場合は追加料金3,000ペソで変更可能です。
また、スパルタコースは門限などの制限はありますが、そのほかで厳しいルールなどは設けられていないのでスパルタ式の語学学校のなかでも比較的自由に過ごせます。
ただ、学校指定の入学日が2週間ごとに決められているので、入学を希望する人は渡航時期との調整が必要です。
おすすめポイント |
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学校公式サイト | https://pinesacademy.com/en/index |
住所 | #3 Rommel Mansion Building Ignacio Villamor St., Lualhati, Baguio City, Philippines |
生徒数 | 250名 |
日本人比率 | 45% |
認可 |
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指定入学日 | 2週間に1回 |
滞在スタイル | 内部寮(1人部屋・2人部屋・4人部屋・6人部屋) |
入退寮日 |
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校内設備 |
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門限 |
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コース |
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CPI
CPIはホテルリゾートをコンセプトに広大な敷地と最新の設備があるスパルタ・セミスパルタ式の語学学校です。
スパルタとセミスパルタの2種類から選択できます。
また、スパルタ式は平日の外出が禁止されていますが校内にカフェやラウンジ、ジムなど補充した設備が整っているので不便に感じることはありません。
さらに、放課後は発音矯正やCNN、マンツーマンスピーキングZUMBAダンスなどのスペシャルクラスやアクティビティへの参加が可能です。
おすすめポイント |
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学校公式サイト | http://cpiedu.net/jp/ |
住所 | Holy Family Rd, Lahug, Cebu City, Cebu,Philippine |
生徒数 | 300名 |
日本人比率 | 10〜25% |
認可 |
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指定入学日 | 毎週月曜 |
滞在スタイル | 内部寮(1人部屋・2人部屋・3人部屋・4人部屋) |
入退寮日 |
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校内設備 |
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門限 |
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コース |
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レート:1ドル142.41円
EV English Academy
EV English Academyは2004年にセブ島ではじめて開校したスパルタ・セミスパルタ式の語学学校です。
徹底したスパルタプログラムが組まれているので、短期間で効率的に英語力を伸ばせます。
自習室も夜遅くまで開いているので、とにかくしっかり勉強したい人におすすめの学校です。
スパルタ式・セミスパルタ式は以下のコースから選べます。
スパルタ式 |
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セミスパルタ式 |
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おすすめポイント |
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学校公式サイト | http://m.evenglish.net |
住所 | Nasipit 6000, Cebu City, Cebu, Philippines |
生徒数 | 300名 |
日本人比率 | 40%以下 |
認可 |
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指定入学日 | 月曜日 |
滞在スタイル | 内部寮(1人部屋・2人部屋・3人部屋・4人部屋) |
入退寮日 |
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校内設備 |
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門限 | 【スパルタコース】
【セミスパルタコース】
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コース |
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レート:1ドル142.41円
短期留学者におすすめの格安語学学校3選
短期留学者におすすめの格安語学学校は次の3校です。
QQ English ITP
QQ English ITPはオンライン英会話スクールQQ Englishが運営する語学学校です。
外資系企業などが集まる最新エリアに校舎があり、レストランやカフェ、ショッピングモールなどへのアクセスしやすいです。
また、一般的な語学学校では1日のレッスンスケジュールが決まっていますが、QQ English は9〜18時の間であれば自分で好きな時間にレッスンを受けられます。
さらに、最短1日から留学でき、いつでも入学・卒業できるので留学期間・レッスンの自由度の高さでQQ Egnlishが最も高いといえます。
学生寮と食事付のプランで1日$70(約9,968円)から、1週間$410(約58,388円)から留学できます。
おすすめポイント |
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学校公式サイト | https://qqenglish.jp/school/itpark/ |
住所 | 7th Floor, Skyrise 4, Apas, Cebu City, 6000 Cebu |
生徒数 | 300名 |
日本人比率 | 80〜90% |
認可 |
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指定入学日 | ー |
滞在スタイル |
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入退寮日 |
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校内設備 |
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門限 | ー |
コース |
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レート:1ドル142.41円
English Fella 第2キャンパス
English Fella 第2キャンパスはセブ島の郊外にあり、自然に囲まれた環境で英語学習ができる語学学校です。
閑静な住宅街になるので街中の喧騒から離れ、リラックスした環境で勉強したい人におすすめです。
ESLコースは1週間78,720円から留学でき、親子やシニア向けのコースもあります。
また、English Fella 第2キャンパスでは科目ごとに専門講師がレッスンをするので、質の高いレッスンを受けられます。
おすすめポイント |
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学校公式サイト | https://englishfella.com/ja-jp |
住所 | Tigbao, Talamban, Cebu, Philippines |
生徒数 | 220名 |
日本人比率 | 20〜30% |
認可 | SSP認定学校 TESDA登録学校 |
指定入学日 | 毎週月曜日 |
滞在スタイル | 内部寮(1人部屋・2人部屋・3人部屋) |
入退寮日 |
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校内設備 |
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門限 | 【クラシック規定】
【Jスパルタ規定】
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コース |
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CEGA
CEGAはDMEメソッドを採用している日本人経営の小規模語学学校です。
DMEメソッドは従来の英語学習の4倍のスピードで効率よく学習できるメソッドで、短期間で英語力を上げたい人におすすめの学習法です。
CEGAではコースを選択後14種類のカリキュラムから自分だけの学習スケジュールを組めます。
また、CEGAは日本人経営の語学学校なので常時日本人スタッフがいるので、わからないことや留学中の相談などもできます。
おすすめポイント |
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学校公式サイト | https://www.cega-jp.com |
住所 | 3F Angelica Building, Osmena Blvd, Cebu City, Philippine |
生徒数 | 50名 |
日本人比率 | 100% |
認可 |
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指定入学日 | 毎週月曜日 |
滞在スタイル |
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入退寮日 |
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校内設備 |
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門限 | ー |
コース |
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【エリア別】フィリピン留学でおすすめの格安語学学校
エリア別にフィリピン留学でおすすめの格安語学学校を解説します。
【セブ島】Cebu Blue Ocean
Cebu Blue Oceanは2015年にセブのマクタン島に開校された語学学校です。
バギオにあるPines Internationalの分校で、Cebu Blue Oceanの講師はPinesで2ヵ月かけてノウハウを学ぶトレーニングを受けます。
そのため、講師の質にバラつきがなく、質の高いレッスンを受けられます。
また、Cebu Blue Oceanはプライベートビーチと3つのプールがあるリゾートホテルを宿舎にしているので、レッスン以外の時間はリゾート気分を味わえます。
おすすめポイント |
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学校公式サイト | http://cebublueocean.com/ja/ |
住所 | EGI hotel bldg5, Maribago, Lap-Lapu city, Cebu 6015, Philippines |
生徒数 | 165名 |
日本人比率 | 30〜40% |
認可 |
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指定入学日 | 土曜日(月2回) |
滞在スタイル | 内部寮(1人部屋・2人部屋・3人部屋) |
入退寮日 |
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校内設備 |
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門限 |
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コース |
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【バギオ】BECI シティキャンパス
BECI シティキャンパスは20年以上の歴史を持つBECI Internationalの社会人限定の語学学校です。
社会人が快適に留学生活を送れるよう、内部寮の内装やクオリティにもこだわっており、構内には24時間使えるコワーキングスペースやミーティングスペースがあります。
また、語学学校では珍しい夜間レッスンも実施しており、18:00〜22:00の間で受けられるレッスンもあります。
おすすめポイント |
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学校公式サイト | https://besaphil.com/ja/schools/beci/ |
住所 | Zone Vill Building G – 48 Kisad Rd, Montinola Subd, Baguio City |
生徒数 | 80名 |
日本人比率 | 20〜40% |
認可 |
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指定入学日 | 毎週月曜日 |
滞在スタイル | 内部寮(1人部屋・2人部屋・3人部屋・4人部屋) |
入退寮日 |
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校内設備 |
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門限 | ー |
コース |
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【クラーク】EG Academy
EG Academyは格安価格でネイティブ講師のレッスンを受けられる語学学校です。
どのコースにも1日1コマはネイティブ講師のレッスンが組まれています。
また、ESLコース以外にも試験対策コースやゴルフコース、ジュニアコースなど多彩なプログラムがあり、幅広い世代が通える学校です。
校舎は2013年に新設され、全室にウォシュレットつきのトイレ、4人部屋はバス・トイレが別になっているなど快適な留学生活を送れる環境になっています。
おすすめポイント |
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学校公式サイト | http://www.egesl.com/jp/index.php |
住所 | Lot 2-B Friendship Highway BRGY. Cutcut Angeles City, Philippines |
生徒数 | 200名 |
日本人比率 | 50% |
認可 |
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指定入学日 | 毎週月曜日 |
滞在スタイル | 内部寮(1人部屋・2人部屋・4人部屋) |
入退寮日 |
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校内設備 |
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門限 |
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コース |
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レート:1ドル142.41円
【バコロド】e-Room
e-Roomは2005年にバコロドではじめて創設された語学学校です。
コースはレッスン数のみが異なるシンプルな内容になっており、生徒の希望に応じてレッスン内容を変更できるオーダーメイド制を採用しています。
また、e-Roomは日本人留学生が少ない学校なので日本語を一切話さず、インターナショナルな環境で勉強したい人におすすめです。
おすすめポイント |
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学校公式サイト | https://e-roomjp.com |
住所 | 1st Floor, Luxur Place, Magsaysay Ave, Bacolod, Negros Occidental 6100, Philippines |
生徒数 | 150名 |
日本人比率 | 10% |
認可 |
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指定入学日 | 毎週月曜日 |
滞在スタイル | 内部寮(1人部屋・2人部屋・3人部屋) |
入退寮日 |
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校内設備 |
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門限 |
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コース |
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【イロイロ】GITC
GITCはフィリピン政府認定の4年制大学GREEN INTERNATIONAL TECHNOLOGICAL COLLEGEの附設語学学校です。
イロイロはフィリピン留学で人気のセブ島やクラークに比べて教育水準が高く、首都マニラに次ぐ2番目に質の高いレッスンを受けられる地域です。
また、年間を通して日本人留学生が少ないので、大学生や外国人留学生に囲まれた環境で留学したい人に向いています。
さらに、GITCはESLコースがオーダーメイド制になっているので、専門英語や学びたい科目を自由に選べます。
おすすめポイント |
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学校公式サイト | https://gitc-jp.com |
住所 | Green International Technological College BLD St. Clement Church, Luna St. La Paz , Iloilo City, Philippines, Iloilo City, Philippines |
生徒数 | 150名 |
日本人比率 | 5%未満 |
認可 |
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指定入学日 | 毎週月曜日 |
滞在スタイル | 内部寮(1人部屋・2人部屋) |
入退寮日 |
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校内設備 |
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門限 |
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コース |
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レート:1ドル142.41円
フィリピン語学留学で自分に合う学校を選ぶ3つのポイント
フィリピン語学留学で自分に合う学校を選ぶポイントは次の3つです。
学校選びの基準がわからない人やどの学校にするか迷っている人はぜひ、参考にしましょう。
寮部屋の人数
学校によりますがフィリピンの学生寮は1人〜6人部屋まであり、部屋人数によって料金が異なります。
プライベートを重視したい人は1人部屋もしくはホテル滞在ができる学校がおすすめです。
大人数部屋はプライベートな空間が少ない分、さまざまな国籍のルームメイトができ、異文化交流や英会話の練習にもなります。
そのため、選択コース以外で学校選びに悩んでいる人は寮部屋の人数や滞在スタイルなどを参考にして語学学校を決めましょう。
学校の立地
学校の立地も快適に留学生活を送るうえで非常に重要です。
フィリピンは経済成長が著しく、滞在エリアによっては物価が高い可能性があるからです。
マニラやセブ島は物価が上昇傾向にあり、レストランやショッピングモールなどは日本と物価がほとんど変わりません。
そのため、学費以外で生活費が高くないエリアで語学学校を選ぶ方法もおすすめです。
レッスン数
フィリピンの語学学校では一般的なELSコースで1日5〜7コマが平均レッスン数です。
しかし、語学学校や受講コースによってレッスン数は異なり、レッスン数が少ないほど学費が安いです。
ただ、留学は英語を学びに来る場なので、料金だけで学校を決めてしまうと満足のいく留学にならない可能性があります。
そのため、自分の目標達成に合うカリキュラム・レッスン数の語学学校を選びましょう。
フィリピン・セブ島留学を最安値で行く方法とは?
フィリピン・セブ島留学を最安値で行く方法を解説します。
- 物価が安い地域を選ぶ
- 4〜6月、10〜12月に留学する
- 滞在スタイルを学生寮にする
- 学校や留学エージェントのキャンペーンを使う
- レッスン回数を減らす
- ESLコースを選ぶ
- 格安航空券を購入する
- 安い海外留学保険に加入する
- 一時帰国しない
物価が安い地域を選ぶ
フィリピンは地域ごとに物価が異なります。
そのため、できるだけ安く留学するのであれば物価が安い地域を選びましょう。
また、田舎のほうが物価や学費も安い傾向にありますが、遊べる場所や観光できるエリアがほとんどないので退屈に感じる場合があります。
費用を抑えつつ便利なエリアに留学したい人はマニラやセブ島の少し郊外にあるエリアを選ぶのがおすすめです。
4〜6月、10〜12月に留学する
フィリピン留学が安い時期は4〜6月もしくは10〜12月です。
4〜6月は日差しが強くて暑い日が多く、10〜12月は雨季で台風シーズンだからです。
ただ、ゴールデンウイークや年末などの長期休みは留学生が多いので、航空券が高騰します。
そのため、連休を避けた上記の時期に留学すれば日本人留学生が少なく、落ち着いた環境で留学生活を楽しめます。
滞在スタイルを学生寮にする
フィリピン留学は学校によって滞在スタイルを学生寮、ホテル寮、コンドミニアムなどから選べます。
しかし、ホテル寮とコンドミニアムは部屋が広く、個人で利用できるので料金が高く設定されています。
そのため、安く留学したい人は学生寮に滞在しましょう。
学生寮は複数人で部屋を共有しますがベッド周りは個人スペースとして利用でき、食事が付いてくるので食費も節約できます。
学校や留学エージェントのキャンペーンを使う
語学学校や留学エージェントでは不定期で割引キャンペーンを実施しています。
一般的にフィリピン留学の閑散期にあたる4〜6月と10〜12月に実施されることが多いです。
キャンペーン内容は主に入学金オフや無料レッスン追加、ビザ申請料免除などがあります。
また、留学エージェントでは無料オンライン英会話やポケットWi-Fiの無料貸し出し、口コミ投稿でキャッシュバッグなどのキャンペーンがあります。
レッスン回数を減らす
フィリピン留学の学費はレッスン内容によっても異なりますが、レッスン回数が多いと学費は高くなります。
そのため、できるだけ費用を抑えて留学したい人は少ないレッスン回数で申し込みましょう。
一般的に1コマあたり約10,000円レッスン料がかかるので、2コマ少ないコースを選べば20,000円節約できます。
しかし、留学は勉強が本来の目的なので、勉強時間を削減しすぎるのは得策ではありません。
予算が少し足りない人や自分に合うレッスン回数がわからない人は、とりあえず少ないレッスン数で申し込み、現地でレッスンを増やすか検討しましょう。
ESLコースを選ぶ
フィリピンの語学学校にはさまざまな種類のコースがあります。
ただ、留学費用を抑えたいのであればESLコースを選びましょう。
TOEICやIELTS、ビジネス英語コースなどは専門英語に該当するので、専門講師を雇ったり教材にコストがかかるなど、学費が高く設定されてあるからです。
そのため、進学や就職などで専門英語の習得が必要な人以外は、ESLコースを選ぶのが費用も抑えれておすすめです。
格安航空券を購入する
航空券は学費の次に費用が多くかかる項目です。
そのため、安い航空券を購入できれば留学費用を節約できます。
航空券は販売時期や航空会社によって異なるので、格安航空券を購入したい人は以下の条件で航空券を探しましょう。
- 週末以外のフライトを選ぶ
- 連休や祝日のフライトは避ける
- 経由便を選ぶ
- 昼便ではなく深夜便を選ぶ
- 格安航空会社(LCC)を選ぶ
一般的に経由便や深夜便は料金が安いので、飛行時間や到着時間を気にならない人は利用を検討しましょう。
安い海外留学保険に加入する
留学で学費、航空券に次いで費用がかかるのが海外留学保険です。
海外留学保険は保険会社や補償内容、留学期間によって金額が大きく変わります。
そのため、留学が決まったら3〜5社の保険会社から見積もりを作成してもらい、補償内容や金額を比較しましょう。
長期留学の場合は補償内容が手厚いほうが安心ですが、短期留学の場合は一番シンプルなプランでも問題ありません。
一時帰国しない
長期留学では1年に一度、一時帰国する留学生が多いです。
しかし、一時帰国は往復航空券や現地での生活費など何かと出費がかさみます。
そのため、1年以内の留学であれば一時帰国をせず、フィリピンに留まりましょう。
一時帰国の費用を節約できる分、現地での観光を楽しんだり勉強に時間を使えます。
フィリピン留学を選ぶメリット9選
フィリピン留学を選ぶメリットは次の9つが挙げられます。
①滞在費・学費が安い
フィリピン留学は欧米留学より滞在費・学費が安いです。
欧米留学はホームステイが主流ですが、ホームステイは1ヵ月あたり10万円以上かかる場合が多く費用が高いです。
その反面、フィリピンは寮に滞在するスタイルが多いので、ホームステイより格段に費用を抑えられます。
また、フィリピンは物価や人件費が安いので学費も欧米に比べて安く、1週間の短期留学であれば約20万円以下で留学できます。
②フィリピンは英語話者数が多い国
フィリピンはアメリカとイギリスに次ぐ世界3位の英語話者数の国です。
留学の人気国であるカナダとオーストラリアよりも英語を話せる人が多く、子どもから大人まで日常的に英語が使われています。
また、フィリピン人は第2言語として英語を学んでいるので、勉強のコツを知っていたり、教え方が上手な人が多いです。
さらに、世界で最も第2言語の英語教育に成功した国といわれるほど、フィリピン人は高い英語力を持っています。
③語学学校の種類が豊富
フィリピンは格安で語学留学できる国として世界中から留学生が集まります。
そのため、マニラなどの都市以外にもたくさんの語学学校があり、さまざまなコースが用意されています。
ESLコース以外にもゴルフ留学やボランティア留学、親子留学など、幅広い種類のプログラムがあるので学生以外の年代からも人気の留学先です。
さらに、フィリピンには日本人経営の語学学校も多く、フィリピンで日本クオリティーのサービスを受けられるところも人気の理由です。
④会話時間が長い
フィリピン留学ではマンツーマンレッスン中心のレッスンなので、1日のほとんどが英会話レッスンです。
その反面、欧米留学はグループレッスンが多く、フィリピン留学ほど会話時間が長くありません。
そのため、スピーキング力の向上スピードが違います。
また、会話時間が長いと英語に慣れるスピードも早いので、瞬時に英文を作れるようになったり、自然な英会話のリズムが身につきます。
⑤レッスン時間が長め
欧米留学では昼過ぎや夕方までにレッスンが終わることが多いです。
しかし、フィリピン留学では朝から夕方または夜まで勉強します。
そのため、欧米留学よりレッスンを受ける時間が長いです。
一見、レッスン時間が長いとしんどいように感じますが、1日のレッスン時間が長いほど学習量を確保できるので早く英語力が伸びます。
⑥全寮制で無駄な時間を短縮
フィリピンは全寮制を導入している学校が多いです。
全寮制だと部屋の掃除や食事などを寮スタッフが担当してくれるので、家事の時間がなくなる分勉強時間に充てられます。
また、ホームステイのように学校から離れた場所から通うと通学に時間がかかったり、早く起床して学校に行くなど無駄な時間が多いです。
しかし、全寮制は学校と寮が隣接しているので通学時間や起床時間を気にすることがなく、その時間もすべて勉強に使えます。
⑦英語指導がわかりやすい
フィリピン人は子どものころから英語を学んでいるので勉強のコツを心得ています。
また、どのようなポイントで勉強に躓くのか、英語の難しいポイントなども理解しています。
そのため、ノンネイティブの日本人視点を理解しやすく、英語指導が的確です。
さらに、フィリピンはマンツーマンレッスンが主流なので、グループレッスンより詳しく教えられることも英語指導がわかりやすい理由として考えられます。
⑧休日は旅行気分を味わえる
フィリピンは世界屈指のリゾート地です。
そのため、レッスンがない休日は旅行気分を味わいながら過ごせるのが魅力です。
また、フィリピンの語学学校はリゾート地の近くにあったり、校内に屋外プールがあるなど、わざわざリゾートエリアに行かなくてもリゾート気分を味わえます。
平日は勉強に集中して週末はリゾート気分を満喫するなど、留学と旅行の両方を楽しみたい人にはフィリピン留学がぴったりです。
⑨アウトプット環境が整っている
フィリピン人はフレンドリーな性格の人が多く、内気な日本人に優しく接してくれます。
そのため、フィリピン人は日本人留学生が英語を話しやすい環境を作るのが得意です。
また、レッスンでは実践的な英会話を学ぶので、英語を話しやすい環境があることで習ったことを積極的にアウトプットできます。
さらに、学生寮に滞在する人はルームメイトとも英語を使ってコミュニケーションを取るので、レッスン以外でもアウトプットできる環境が整っています。
フィリピン留学のきついところは?おすすめしない理由6選
フィリピン留学をおすすめしない理由は以下の6つが挙げられます。
- 【生活編①】インフラ環境の不安定さ
- 【生活編②】水道水が危ない
- 【治安編①】スリや置き引きが多い
- 【治安編②】日本人はぼったくりや詐欺に遭いやすい
- 【学習編①】欧米英語は学べない
- 【学習編②】インターナショナルな環境じゃない
【生活編①】インフラ環境の不安定さ
フィリピンは日本よりインフラ環境が安定していません。
具体的には以下のようなトラブルがあります。
- 電気・水道が止まる
- 停電が起こりやすい
- インターネットが不安定
- 道路整備が進んでいない
実際、フィリピンのインフラは東南アジアの近隣国と比べて30年遅れていると言われています。
そのため、海外生活に慣れていない人がフィリピンに留学すると、生活レベルの違いにストレスを感じることも多いです。
【生活編②】水道水が危ない
海外では水道水から直接水を飲めないことが多いですが、フィリピンの水道水もそのまま飲むことはできません。
フィリピンの水道水は水質検査で基準値をクリアしていますが、配管やウォータータンクなどが劣化して汚れている可能性があるからです。
そのため、水道水の水をそのまま飲むとお腹を壊してしまう可能性があるので注意しましょう。
フィリピンではウォーターサーバーやウォーターボトルで飲み水を確保するのが一般的です。
【治安編①】スリや置き引きが多い
フィリピンは街中や田舎など場所を問わず、スリや置き引きなどの犯罪が多いです。
また、 携帯や財布、現金などをテーブルに置くのも危険です。
席を離れている時やメニューを見ている時など、目を離したすきに取られる可能性があるからです。
そのため、フィリピン留学中は携帯にストラップをつけたり、ボディバッグを使うなど常に防犯対策をする必要があります。
【治安編②】日本人はぼったくりや詐欺に遭いやすい
フィリピンでは日本人がぼったくりや詐欺に遭うことがあります。
日本人は英語に慣れていなかったり、強制されると従ってしまう性格の人が多いからです。
よくあるケースはタクシーでのぼったくりやローカル店での詐欺です。
少し変だなと感じたり、不審に思った時はそのまま支払うのではなく、可能であれば近くにいる人に相談したり警察を呼びましょう。
【学習編①】欧米英語は学べない
フィリピン人は欧米英語のネイティブではありません。
そのため、欧米英語を学びたい人にフィリピン留学はおすすめしません。
また、語学学校によってはネイティブ講師が在籍している場合がありますが、人数が多くないのでレッスン数が限られています。
さらに、ネイティブレッスンのコースだけ料金が高かったり、オプションで追加料金がかかる場合があるので、欧米英語を学びたい人は英語圏の留学を検討しましょう。
【学習編②】インターナショナルな環境じゃない
語学学校によってはさまざまな国籍の留学生がいますが、すべての学校が同じ環境ではありません。
フィリピンはアジア圏なので中国や台湾、韓国などから留学に来る人が多いからです。
また、日本人に人気の語学学校は日本人率が高いので、クラスメイトのほとんどが日本人といったケースもあります。
そのため、インターナショナルな環境で留学したい人は、語学学校の日本人比率や留学生の国籍を確認してから申し込みましょう。
留学体験談で徹底検証!フィリピン短期留学で得られる英語力の効果
留学体験談をもとにフィリピン短期留学で得られる英語力の効果を解説します。
QQ English 1ヵ月留学の体験談
フィリピンで1ヵ月留学すると以下のような効果があります。
- 発音がだいぶ滑らかになった
- 瞬時に例文を作れるようになった
- 日常会話のスピードも上がった
- 長文もスラスラ読めるようになった
- 言いたいことを英語で言えるようになった
語学学校では基本的に英語しか話さないので、日本でオンライン英会話を受けるより圧倒的な会話量を確保できます。
また、英会話レッスンでは文法や表現以外にも発音矯正もできるので、留学することでよりナチュラルな英会話力を身につけられます。
社会人留学でTOEIC 400点アップの体験談
私がフィリピンに留学した理由は、学生の頃からぼんやりと留学したいなと思っていた夢を叶えたかったこと、そして転職に有利になるように会話力、またTOEICスコアを上げるためでした。
最初の英語のレベルはTOEICで380点、正直全然分からず、勘で取れた点数です。会話力はほぼゼロ、相手の言っていることはゆっくり言って貰えばなんとなく分かりますが、自分の言いたいことは言えない感じでした。6ヶ月間の留学で2ヶ月をESL(基礎英語)、4ヶ月TOEICの勉強をしました。結果から言うとTOEICは400点アップ、日常会話ならなんとかついて行けるレベルに成長しました。
社会人になっての留学は、会社や周りの意見があり、なかなか踏み出すことが難しいかもしれません。しかし、フィリピン留学では半年と言わなくても短期で成果の出せる環境が整っています。また、学生時代に戻ったような環境でリフレッシュ出来ますし、さまざまな国籍、年齢の友人が出来たこともとても大きな財産になったと思います。迷っている方がいれば自信を持ってオススメしたいと思います。
セブ島に24週間留学し、レギュラーコースとTOEICコースを受講した場合の体験談です。
留学当初よりTOEICスコアが400点アップし、日常会話にもついていけるレベルまで英語力が上がっています。
また、留学中はさまざまな勉強法を試すのではなく予習復習を徹底し、わからない箇所を徹底的に克服したことが短期間の英語力アップに繋がったと考えられます。
1ヵ月留学でTOEIC200点アップ
私が留学した「English Fella」では、マンツーマンでTOEICの傾向やリスニング、リーディングのコツを丁寧に教えていただきました。無事、現地でのTOEICも受けて帰国しましたが、テストも時間内に終わらすことができ、手応えもよかったです!
フィリピン留学で印象的だったことは、現地の人がフレンドリーなことと、たくさんの自然に触れられたことです。
外を歩いているとたくさんの人から声をかけられます。韓国人と勘違いされているのか「アニョハセヨ」や「how are you」などニコニコ話しかけてくれました。
1人でjollybeeを食べに行った時も中年女性の方に「ここ座っていい?」と声をかけられ、「ここにはなんできたの?」「日本と違うこと何か見つけた?」など気さくに話しかけてくれました。
フィリピンの現地の学校では、母国語の以外の教科は英語で授業を受けるようで、片言でも英語が話せる人が多い印象を受けました。身振り手振りを使ってコミュニケーションを取ったり、現地語を教えてもらったことも楽しかったです。
また、土日には学校でのツアー等に参加し、アイランドホッピングやシュノーケリングを通してフィリピンを満喫できました。
バケーションとテスト対策を兼ねた1ヶ月のセブ島留学は、とても充実したものとなりました。
セブ島で1ヵ月TOEICコースを受講した場合の留学体験談です。
入学時に受けたTOEICテストの点数よりスコアが200点アップしています。
TOEICコースでTOEICの問題傾向やセクションごとに解き方のコツをしっかりと学んだので、1ヵ月の留学でも200点スコアをアップできたと考えられます。
1ヵ月でIELTSスコア2.0アップ
私が通ったフィリピンの語学学校には、日本人、台湾人、韓国人、中国人、ベトナム人、タイ人、そして教師陣のフィリピン人と、実に多様な人種が入り乱れていました。
最初は文化の違いなどに戸惑うかと思いましたが、全くそんなことはなく、彼ら彼女らは基本的には同じ価値観を共有できました。
国籍に関係なく、真面目な人がいたり、遊んでばっかりの人もいたり、よく笑う人もいれば、シャイな人もいたりと、同じ一人の人間なんだと分かったことはフィリピン留学の実に大きな副産物だと感じています。
帰国した後でも、インスタグラムやラインなどで色んな国の友達とつながっています。
これからさらに英語学習に励み、彼らと流暢な英語で会話できる日を楽しみにしています。特に私の属していたIELTSコースでは、日本人より遥かに勤勉な各国の学生たちが、毎日はやくから遅くまで猛勉強していました。
彼らは欧米の大学院進学を目指して英語学習に打ち込んでいます。その姿を見てとても刺激を受けたので、自分も負けいられません。いつかお互いに良い報告をし合いたいです。
セブ島で1ヵ月General IELTSコースを受講した場合の留学体験談です。
留学当初よりIELTSスコアが2.0アップ、TOEICだと200点分英語力が上がっています。
IELTSは大学進学で必要になる試験なので、英検やTOEICより難易度が高いです。
しかし、セブ島に留学し、多国籍な環境下で勉強することで短期間でもしっかり英語力を上がることがわかります。
フィリピン留学は個人手配できる?
結論からいうとフィリピン留学は個人でも手配できます。
個人手配する方法や準備の開始時期、留学エージェントの利用について解説します。
個人手配の方が安く済む
留学はエージェントを使うより個人手配のほうが安く済みます。
留学エージェントは学費に手数料を上乗せして利用料金を設定しているからです。
そのため、個人手配だとエージェント手数料を払う必要がないので、渡航費や学費、生活費のみで留学できます。
また、留学エージェントではビザ申請や現地サポートなどさまざまなサービスがありますが、自分で手配すればすべて0円で済みます。
できるだけ費用を抑えて留学したい人や無駄な料金を払いたくない人は個人手配がおすすめです。
留学準備は早めにスタートさせる
エージェント利用に関係なく、留学準備は早めにスタートさせましょう。
フィリピン語学留学では一般的な語学留学と比べてビザ手配をする必要がないので、ビザ取得に時間を要する心配はありません。
しかし、人気の語学学校はすぐに予約が埋まってしまうからです。
そのため、フィリピン留学を決めたらできるだけ早めに語学学校へ問い合わせ、空きがあればすぐ申し込んだほうがいいです。
難しい手続きのみエージェントに依頼も可能
留学エージェントは留学全般のサポートもしてくれますが、一部のサービスのみ利用することも可能です。
一部のサービスを利用するのであれば以下の手続きを依頼するのがおすすめです。
- 大学・大学院へ留学する人はビザ手配
- ホームステイ先の紹介
- インターンシップの手配
- 転校の手続き
航空券や海外留学保険の手配はネットや書類で簡単に手続きできるので、はじめての海外留学でも問題なく個人で手配できます。
まとめ
フィリピン留学にはさまざまな費用がかかりますが、工夫すれば通常料金より安く留学できます。
また、フィリピンにはレッスン数が多いのに格安で通える語学学校がたくさんあるので、予算に合う学校を見つけやすいです。
ただ、安さだけで滞在先や学校を選ぶと、本来の目的である英語学習を十分にできない可能性があるので注意しましょう。
まずは、留学でどのようなことを学びたいかを明確にし、自分の留学目標を達成できる学校を選ぶよう意識しましょう。